三田のいのしし 見て歩き日記

2013/04/09(火)06:45

花の名前を教えてもらった。フッキソウ(富喜草)

花と園芸(1522)

フッキソウ(富貴草) 道路三輪―後川線の歩道花壇にて。 ツゲ科フッキソウ属街路樹で樹高が2,30cmと背が低い花壇の横を通過してもこの街路樹に目が行かなかった。今回この街路樹に珍しい上におとなしい花がさいたのでこの植物の名前を調べる気になった。名前不明のままブログへ載せた結果、ブログ「しろうと自然科学者」さんから教えてもらいました。有難うございました。おおきに(有難うございました)。図書館で何冊か図鑑を眺めてきたし、お知らせ頂いた後で図鑑「季節の野草・山草図鑑」を繰ってみたら127ペ-ジに掲載されておりました。この花が地味なので図鑑を繰っていても気が付きませんでした。図鑑によりますと、「茎が地上を長く這い、緑の葉が良く繁茂する」とあり、「冬も枯れることなく繁茂することから富貴草の名前がついた」そうです。また「草と間違えられるが木本性である」 草でなくて木でした。花は目立たない。果実は白く熟すらしいので気を付けて見たい。知る人ぞ知るで、ずいぶん普及しているらしいが、初めて気が付きました。フッキソウとは: 1. 科 名 ツゲ科フッキソウ属 2. 学 名 3. 別 名 富貴草、吉祥草 4. 原 産 日本、アジア 5. 草 丈 20~30cm 6. 花 期 3月~4月 7. 環 境 山地※ 素人に馴染みが薄いのは、この花は花の上部が雄花、下部が雌花であり、    しかも花弁が無くて萼片のみで成り立っているらしい。    その形状を見てもどうにもわかりずらい。    世の中は広いの1例でしょうか。   

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