三田のいのしし 見て歩き日記

2013/05/09(木)05:58

5月7日(火)いつも通り野草の観察と永沢寺花のじゅうたんとボタン園の牡丹などの見物 早朝は相当な寒さだったが日中はまずまずだった。

花と園芸(1522)

1. 早朝は野草の観察など平素通りの散策でした  (1)マツバウンランの撮影             何とか昨年同様の写真になったように思った。    茎が伸びて来て背が高くなり下から咲きあがるこの花も、今シ-ズンは終わり     かけているかもしれない。大きな群落を知ったので良しとしよう。   (2)コモチナデシコ又はイヌコモチナデシコが開花寸前       昨年は花の終わりのこの姿しか見ていない。           4,5月頃の咲き始めの姿は知らない。      このお花も昨年から持越しの宿題で、どちらかまだはっきりしない。            わかりにくいでしょうが。赤い部分が咲きかけた花の部分     この花の見分け方は、茎に腺毛があるか無いか、それと細い葉の集まった          部分が鞘状で、それが茎の直径に比して長いと「イヌコモチナデシコ」そして          「コモチナデシコ」はほぼ同じ長さ。     昨年試みた見分けたの参考資料            非常に見分けづらいらしいが、この二つがきめてらしい。    武庫川川岸とと武庫川に架かる橋の上やさしかかる道にこの草が見えるの     で、今年は十分その見分けを楽しみたい。    この日がその第一歩です。   (3)大原荘園町のある花壇で出合ったスイトピ-の花          ビニ-ルハウスではなくて個人のご家庭であり、鑑賞用と思われました。  (4)オニノゲシ           ノゲシに対してオニノゲシはその葉が茎を半分抱きこむのが特徴のはず  2. 久しぶりの永沢寺参拝と花のじゅうたんやボタン園の見物とあわよくば水芭蕉   の撮影を願ってバスで訪問       巨大で広域のお寺であるが、禅宗らしい山門だと思った。     (1)オダマキの花            花弁は真ん中の白い筒状の部分であり、周辺は萼であるそうだ。      永沢寺は沢山オダマキを植えていて楽しめました。              (2)ぼたん桜が見ごろだった。            いわゆる八重咲の桜だと思いますが、そこここで満開でした。         (3) 花のじゅうたん(別途)       牡丹園 (詳細は別途)             ボタン園へ至る通路に展示されている牡丹の花       水芭蕉 (別途)       ガンダ―ラ宝物展のあらまし(別途掲載予定)       これらの写真は沢山ありますから、改めてご紹介させて頂きます。   (4)椿の花            椿の名品は展示場から撤去してありませんでしたが、この花が綺麗だと思      った。   (5)永沢寺仁王門と空       三田市永沢寺(この場合はエイタクジ)にある曹洞宗のお寺永沢寺(ようたくじの読みが正しいそうだ)は、西暦1370年頃創建の禅宗のお寺です。永沢寺の案内によると山林だけでも45町歩、墓地6町歩と言う広大な面積を占めるこの地域に花のじゅうたんやボタン園、花しょうぶ園があります。直接永沢寺がこれらの観光施設を経営しておられるかどうか不明ですが、標高550mで、周囲は山林だけのこの場所ですから環境もよく素晴らしい行楽地だと思います。この日はゴ-ルデンウイ-ク明けの火曜日、かつ、早朝はかなり強い寒さ、強風の日でしたが、大勢の行楽客がお見えで、我々二人のその仲で楽しませてもらいました。花のじゅうたんは多分十数年前に妻の姉妹家族達と見物して以来の入場であり懐かしの対面でした。                  

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