三田のいのしし 見て歩き日記

2014/11/03(月)06:36

キツネノマゴという小さな花の写真撮影に振り回されております。

花と園芸(1522)

キツネノマゴ その花             2014.10.05 撮影      偶然小型の携帯三脚を持っていたので、それをデジカメにセットして撮影して見ました。     この小さな花が群生していた青野川の土手上の広場に、大変な数の花がさいているのに     出合って以来まともにキツネノマゴ科キツネノマゴ属の花の写真に満足したことが無かった。             こんな葉と共に:         ネット検索で出合う写真もこんな感じで、あまりはっきりと映らないのが不思議な花。     あるネット情報でも、少し遠いとあいまいな感じがする花というような表現でした。      だいたいキツネノマゴ科キツネノマゴ属の花と言っても、どこがキツネの孫か分からない。     つまり写真の撮影に満足しないので、ヤケを起こして八つ当たり気味だった。     今回この写真を撮影した田んぼの岸を通過していて、あまりにもキツネノマゴの花が多い     ので、それではと言うことで、地面に3脚の足を突き刺し固定したうえで、セルフタイマ-で     2秒マクロ撮りを仕掛けた結果、何とかこの花らしい姿に近づきました。       再掲             下唇弁の白い模様は何を意味しているのでしょうか?キツネノマゴについて      「花はいわゆる唇形型で上唇は小さく三角形で尖端が2列。        下唇は丸く広がって反り先端は3裂、全体は白だが下唇が赤紫色なので赤紫の花        との印象が強い」        名前の由来はよく分からない。        以上はウイキペディアから要点を抜粋させて頂きました。        下唇が3裂しているのは上の写真でもわかりますが、それぞれの境目が重なっていて          同色なので、一見融合しているかの感じがします。        この辺がこの花があいまいな印象を与える元でしょうか?  キツネノマゴとは:1. 科 名  キツネノマゴ科キツネノマゴ属 2.  学 名    Justica procumens var procumbens 3. 別 名   カグラソウ、メグスリバナ(中国では目薬として活用か) 4. 原 産  アジア、ヨ-ロッパ5. 草 丈  10~40cm6. 花 期  8~10月 花径 約8mm7. 環 境  山野 道端8. 特 徴  ☆ ◎ 〇 これまでに、何度も紹介して来たが、この花の名前の由来が分からないと同様に、素人からするとこの同属の仲間もよく分からない。        コエビソウ(ベロベロネ)               花の上の覆い状の物は苞だそうです。       今回初めて分かりましたが、下唇弁に見られるも模様はキツネノマゴそっくりですね。        ◆       パキスタキス               どこに同属の根拠があるかよく分からない不思議さ。

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