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カテゴリ:漫画文庫感想文
ひさしぶりの吉村明美。
この、鼻の下の線が描かれていて、唇がつーんとしているのをみるとすぐに 吉村だ、と分かるようになりました。偉い偉い(偉いか??) コンビニバイトの彼はある日、長時間にわたって立ち読みしていたあげく 自分の名前を呼んでぶったおれた女の子と出会う。まるでのら猫のようなその娘。 やがて詳しいことを知り助けてあげているウチに愛情もめばえようってもんで。 そんなほのぼの恋愛話。 2本目、この花咲いてやるぞ姫。 妙に世話焼きのおせっかいの、妹離れしない姉といいかげんうっとおしく 感じ始めた妹とのホームコメディ。 この最後の大どんでん返しがたまらない! 3本目、青空。 まぁこれは読んでください。 なんちゅうか、長編モノばかり読んでいたせいか、一条ゆかりからもう なんか物足りない気持ちが一杯。 大人の階段登る~君はまだシンデレラさ、とはよく言ったもんで、大人の階段 登り切ってしまったんでしょうか、僕。 おもしろくない訳じゃないんです、ポテトのサイズをLばっかり毎日頼んで いて、ある日Sサイズ頼んだらすげぇあっつうまに食べ終えちゃって 物足りないなぁとか言うレベルだから。 美味しいことは美味しいんだ。それはたぶん間違いない。 んじゃなきゃ感想書く気がおきないからなぁ。 手元にある長編(中編?)はそうすると、吉野朔実かぁ。 新年1本目にとっておこうかと思っていたんだけど。読んじゃおうかな。 さて。 話はガラリと変わって。 今日はですね、サークルの現役さんのクリスマスコンパに行ってきました。 ウチのサークルでは恒例ですが、僕はもう28歳ですし遠慮したんですけど 主催の、仮名でにらたま君としておきますが、彼にどうしてもと誘われて 参加しました。 もうこの年になると、若い子の元気にはついて行けないんです正直。 そうはいっても行くと決めたからにはいろいろ準備。 まず、今年は毎年恒例の全プレ(1年間とることだけに執着してきた ユーフォーキャッチャーの景品を適当に全員に配る)のをやめて、今年は 1点豪華主義でサプライズしました。 ニンテンドーDSです。新品。 ええと、僕自身も持っていませんけど、ヨドバシのポイントもなんやかんやで 8,000円貯まっていたのでそれを使いつつ。 これでも、1年間毎日のようにゲーセンで消費するのよりは安い計算。 どうせ当たるなら男の子より女の子の方が良いなぁと思っていたら、現役の 3年生の女の子が引き当てて、そうとう喜んでもらえました。 みんなびっくりしていたし。良かった良かった。 まぁ「やりすぎです(笑)」というありがたいご意見も頂戴しましたけど。 散会後、ちょっとそこらでお茶する会にも紛れ込んで仲良くなれました。 就職活動とか真面目に取り組んでいて、バイトから正社員になぁなぁでなった 僕の心は苦しかったです。頼りにならない先輩でごめんよ。 それにしても、僕も現役の頃はあんなに元気だったんだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/12/19 02:40:22 AM
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