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カテゴリ:うどん日記
今日で高松ともお別れです。もう永住したいです。お金くれない会社でうだうだしてるよりも
こっちきて美味しいうどん食べて暮らしていきたい。はぁ。。。 ともあれ。 日曜日は朝からやってるお店があんまり無いので、行動開始を8時からにします。 朝7時に起きてエウレカセブン見て、カエルにキスするマジレンジャー見て(笑)チェックアウト。 一路西へ向かいます。 1軒目・宮武 香川の英知琴平の宝、宮武うどん店。 朝ご飯がここのうどんだなんて、何て贅沢なんでしょう(ビフォーアフターの加藤みどり風に)。 高松を8時過ぎに出て、国道11号から32号に入り県道47号に。そのままずっとすすむと 宮武の真横に出ます。到着時刻8時45分、開店15分後。 もうすでにお店の中には人が溢れてます。さすがに並んではいませんけど、イスはなさそう。 とおもったら奥の座敷があいてました。入口で注文後奥の座敷へ。天ぷらをみんなでかじって 待つことしばし、朝食のひやあつがやってきました。 なんかいつもよりちょっと細いのは、包丁で切っているならではといったところでしょうか。 っていうか、いつもよりうどんがキラキラしてるのは気のせいじゃないと思うんですが。 ズル、ズルズルズルズルズルズル、ゴクゴクゴク。完食。 ぎゃ~!旨い、旨すぎる~!! ぐはぁ!旨い、旨すぎる~!! ごふぁ!旨い、旨すぎる~!! なんかともかく奇声を発している僕ら。空腹は最高のスパイスと、かのガガーリンが言っていた とかいないとかですが、ともかく旨い、旨すぎる。 天ぷらかじってるときも「うめぇなぁ」と思ってましたけど、うどんがもう旨すぎる。 いつもよりうどんが、なんちゅうか、ともかく旨すぎる(混乱してます)。 あっつうまに食い終わり退店。うめぇうめぇ言いながら店を後にしました。 いやぁ、今までで一番旨い気がした。宮武。 2軒目・やまうち 今日のテーマは、宮武一門行脚と決めていたので、2軒目はやまうちです。 県道47号から32号に出てそのままひたすら南下。そこから道を1本入って、いつもとは 逆の道のりで「うどん」の看板を眺めつつ線路を渡って小山を登った先がやまうち。 前回、うどんオフ会でも行ったところです。 やや雨が強く降るなか入店。宮武と同じくひやあつを頼みつつ待つこと数分。すぐにうどんが でてきました。今日2杯目。まだまだ余裕。 せきざきさんにゲソ天を半分おごって貰いつつズルっと一口。 うううううめめめめめええええぇぇぇぇ~ こっちはいつもどおりの太さで、宮武よりもちょっといりこの香りがするダシ。 でも、朝一番の宮武の感動にはちょっと届かない。残念。 まぁこっちに朝一番に来ていたら逆転していたわけですが。 3軒目・松岡 飽きないなぁ僕らも。そう思いつつ、ついつい松岡には行ってしまいます。 宮武一門制覇となると、やっぱり松岡は外せません。ちゅことで、やまうちから今度は東に だ~っと行って再び32号へ、ちょうど一周してきたヨ!とか思いつつ、32号を東へ、 んでもってカーナビに道の駅が見えてきたらクッと右に曲がって、もいっちょ右に曲がって 松岡に到着。開店15分後。 あいかわらず既にお客さんは居ます。すごいな。 おとといは醤油だったので、今日は「かけ」の小を頼みます。やっぱりあのダシを頂かないとね。 ほどなくうどんは出てきて、天ぷらを拾い上げつつ、まずはおだしを一口。 ほわわ~~~~~~~~ん・・・ あぁ・・・幸せだ。 今日まで生きていて、ホントに良かった。 あいかわらずイリコの香りただようそのダシに生姜がプラスされ、一口だけで無限の宇宙が 頭の中に広がるような感覚を覚えます。 うどん。またこれがちょうどゆがきたて揚げたてでぶりっぶりしていて旨い旨い。 もう既に3杯目、それも今日は前の2軒でてんぷら喰いまくっていて腹がそこそこ膨れていた にもかかわらず、瞬殺。 恍惚感に浸りつつ、今日も元気な松岡の大将に心を込めて「ごちそうさま」と言い、退店。 店を出た後もこの浮遊感。幸せです。 4軒目・おか泉 宮武一門というと、あとはあたりやがあるんですが。。。まぁあそこはいいや、もう。 待たせるわりに大したうどんが出てこないんです。いや、ホントに。 開店前から並んだのに、更に店内で待たされて、おまけにハズレを引いたという苦い想い出 があるのでもう行かないことになりました。ありがとうあたりや。 ということで、まだ時間は10:30。せっかくなので、一番最初のうどん巡りの時に、とっても 苦しい状態で行って、それでも何とか食べきったという伝説のうどん屋・おか泉へ行きました。 松岡から32号に戻り東へ。赤坂へ行ける交差点・陶(すえ)を左に曲がり、田村の前を 通過してそのまま北上、県道33号を今度は西にひたすらまっすぐ進み、国道11号をくぐって 坂出市街を通り抜けた先で停車。10:50おか泉到着です。 店について気がついたんですが、11:00開店、だったんですね。うっかりしてた。 それでも、なぜだか既に食べ終えた人が続々と店内から出てきます。そう、既に開店して 第1陣が食べ終えたあとだったんですね。なんていう心意気でしょう。あたりやも見習ってほしい。 暫く待って店内へ。並んでいるときに既に注文を取っていた梅冷やしが程なくして出てきました。 前回見たときもそうだったんですが、うどんがともかくツヤツヤ。照明いらず。 ダシをぶっかけてとりあえず一口。 ぎゃっひ~!!!! うううううまああい。 このコシ。この、うどんを臼歯で噛んだときのこの弾力。噛んだだけ戻ってくるこの弾力。 こののどごし。噛んだ後に食道にすべり込んでいくこのうどんの感覚。 んもう、すんげぇうまい。今日4杯目だけど、そんなことぶっ飛ぶくらいすんげぇうまい。 あっつうまに食べ終わり、再び恍惚の時間。 あぁうまかった、なんてうまかったんだ、このうどん。 余韻に浸りつつ、今回のうどんの食べ歩きは終わったのでした。 この後、県道33号を戻り、途中激安の服屋で280円のTシャツを買いつつ、国道11号に 乗って高松駅へ。九州へ帰るせきざきさんを見送りつつ、コーヒーを1杯飲んで高松を後に。 ガソリン入れてレンタカー返して空港に行って、後ろ髪を腰まで引かれつつ15:40、高松を 後にしました。 今回は、第3世代さぬきうどんを主に巡ったわけですが、燻し銀の店とはまた違ったうどんを 食べさせて貰いました。 それでも、僕らはやっぱりベテランが打つうどんの方が好きだったわけで。こうして切磋琢磨 していくのでしょうか。 まぁともかく、また12月頃に来たいですね。しっぽくしっぽく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/07/11 03:03:38 PM
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