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2008.08.15
テーマ：小学生ママの日記(28656)
カテゴリ：マスコミ、世の中を斬る！
こんばんは。ゆうこでございます。今日も暑いですね。
 今日は、６３回目の終戦記念日です。最近テレビを見ていると、「戦争なんか遠い昔の話。平和であたり前」とほとんどの人がいいます。「戦争なんかおきないわ。だって日本はそういう仕組みだもの。」と言った私の友達がいますが、「今の政治家はね、大企業からの献金が欲しくて、戦争したくてしょうがないのよ」と私は言いますが、友達は「考えすぎでしょ」と言うのです。本当に分かってないのはどっちでしょうか。  さて戦争とはどうして起きるのでしょうか？それは、大企業が、戦争に使う兵器の生産、売り上げを伸ばしいから、政治家に戦争できる国にしてくれとか、海外で安い資源を探すとき、自衛隊に武器を持ってでも我が企業を守って欲しいと言う要望を大企業が政治家に出して、一生懸命大企業が、人間のカスみたいな政治家に寄付をして、企業からの寄付欲しさに自分の理念もないカスの政治家が、戦争を出来る国に変えようとする法律・憲法を作ろうとするのです。政治家は法律を作るのが、仕事ですから法律・憲法を変えてしまえば、すぐにでも戦争が出来るのです。今の日本国憲法は、太平洋戦争の反省から戦争の放棄、海外の武力行使を禁止しています。だから今、政治家は憲法を変えたくて、安倍全首相の時、憲法を変えやすくする、インチキ国民投票法案を成立させました。  それと、戦争をマスコミを使って正当化するのです。いわゆる、マスコミ操作で、情報を操るのです。マスコミもあまり報道しない情報もあるのですよ。それは、新学習指導要領に、わが国の郷土を愛する心を持つと、戦後初めて愛国心を教科書にもり込むそうです。それと、教員の免許更新制にして、言うこと聞かない先生は首にしやすくする。それでは何故マスコミはすんなり、情報を隠したり、情報操作するのでしょう。それは、マスコミのスポンサーである、憲法改正は大企業の願いだからです。マスコミもスポンサーには、頭が上がらないというわけです。  企業と政治家の癒着、マスコミの情報の隠蔽、操作、教育による愛国心の洗脳。こうして戦争はおきてしまうのです。戦争体験者もご高齢になり、だんだん、語り告がれることがなくなります。そこへ、情報操作、愛国心を押し付けられた子供の成長。戦争体験者の全滅。これだけそろえば、また戦争は起きますよ。 私は、歳とって爆弾から逃げたくないし、子供も戦地へ行かせたくありません。こんな話題を書いたら、あるブログの方から、あなたは空気読めてないとか、書かれましたが、現実を読めてないのは、どっちでしょうか？愛国心教育になるのは、怖いことですよ。本当に子供が可愛いのなら、もう一度、私達が、命の大切さ、戦争のむごさを語ることだと思います。面白おかしくすごすのもいいけど、今は真剣に命の大切さ、戦争の悲惨さを語りあう時期に来てますよ。お母様がた是非是非そういう機会を持ってください  。それと、選挙に必ず行って、戦争を絶対起こさない、戦争反対の党に票を入れることです。戦争起こすか起こさないかは政治にかかっています。選挙に行っても何も変わらないから行かないと言う人がいますが、それは今までずっと同じ政権だったからではないでしょうか。あの政党は頼りないからいれない、何でも反対だから政策がないとかいいますが、果たしてそうでしょうか？今までの政権でも、税金無駄遣いしたり、年金も無くしたりしてるじゃあないですか。これ以上の失態はないと思いますが。  今こそ、命の大切さを語り、戦争と向き合い、そして選挙に行き、まともな政党に票をいれる。これこそ平和を維持するコツだと思います。 二度と戦争は起こしたくないですね。これこそが、戦没者の願いでもあるのではないでしょうか
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