パキコルムス ディスカラー 実生記④(79日目)
アガベやらベアルート株やらの発根管理に夢中でほったらかしになっていたパキコルムス・ディスカラー達。播種から約3ヶ月が経った現在までの成長記録を報告します。※以前の記事パキコルムス ディスカラー 実生記録①パキコルムス ディスカラー 実生記録②(〜30日)パキコルムス ディスカラー 実生記録③(〜38日)先ずは育成環境のおさらいから。・完全室内管理・育成ライト Enfun-クォンタムLEDグローライト,240W 約40cm直下で4〜5万lx 7〜22時点灯・灌水 毎日受け皿が腰水状態になるまで・サーキュレーター 24時間 首振りで葉が揺れる程度・温度 概ね20〜30℃ 昼夜の寒暖差ありこれを現在まで継続して管理していました。<〜50日目>R5.5.10この時期が最も樹勢があり葉色も健康的です。ただ日によっては30℃を超える日もあり、小さな株は既に紅葉して休眠に入りつつあります。この大きな株は1番生育が良く幹も真っ直ぐに伸び、近くで見ると既に灌木系の風格があります。何故かこの鉢だけみんな同じ方向に傾いています。ledの光は満遍なく当たっているので徒長では無いと思うのですが。恐らく根張りの問題でしょうか。<〜79日目>更に塊根部が大きくなり、どの鉢も用土がこんもりと隆起しています。もう限界でしょうか。少し掘り返してみると思ったより根本はしっかりとしています。用土が溢れそう。全ての株が紅葉し休眠期に入ろうとしています。ですが今だに水の要求が多く、朝灌水しても夕方帰宅時には受け皿がカラカラになっています。このままでは良くないですね。恐らく今は植替えの適期ではありませんが、本格的な夏に入る前に植替えしようと思います。予想では梅雨に入り一時的に気温が下がることで植え替え後に根が動くと思っています。果たしてそう上手く行くでしょうか。それではまた。