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テーマ:簿記(1043)
カテゴリ:簿記
問題 減資は、どのような方法によって行われるか。 (1) 発行株式数がそのままの場合と、 (2) 減少する場合とに分けて、例をあげて説明しなさい。 解答 1.発行株式数はそのままで資本金を減少する場合 (A)額面株式の額面の切捨て 株主が払込んだ株式の額面金額のうちの一部分 を株主の負担において減資して、その残りの金額 をもって新株式の額面金額とする方法である。 (B)額面株式の一部払戻し 各株主の払込んだ株式の額面金額の一部を金銭などで各株主に返還して、残った払込金額をもって新株式の額面金額とする方法である。 (C)無額面株式の資本(金)組入額の切捨て 無額面株式の場合は、額面がないから、額面金額の減少はありえない。従って、ただ一方的に資本金額の減少を行えばよい。 (D)無額面株式の一部払戻し ただ一方的に資本金額の減少させた無額面株式の資本金の一部を金銭などで払戻す方法である。 2.発行済株式数の減少による場合 (A)株式の併合 株式の併合とは、額面株式と無額面株式とを問わず、幾つかの株式を合わせてこれよりも少数の株式にすることをいう。 (B)株式の償却 A) 強制償却 株主の意思に関係なく、会社が特定の株式を抽籤その他の方法で取得して、その株式を消滅させる方法をいう。 B) 任意償却 会社と株主との間の自由な契約、主として売買によって、会社が株式を取得してこれを消滅せしめる方法である。 (注意)商法の改正で、額面株がなくなりました。 青色申告基礎編 今年こそ実行しよう青色申告 & 明日の問題 問題 剰余金の意義について述べなさい。 【送料激安】菜時期サーモセット:PG-21Z サーモ付 【昭和精機】 プレゼント 現金出納帳が、完成しました、月1,000件で、年12,000件のデータが入ります。 希望者は、メール(私書箱から)でどうぞ、永久に無料で、ご意見ください。 タイトルは 『現金出納帳希望』 内容には メルアドを書いてください。 アドレスは、 ここからどうぞ VER0.5は、現金出納帳100件程度記帳可能。 VER1は、現金出納帳月1,000件で、年12,000件以上と科目番号で入力記帳可能です。 VER2は、各勘定記入自動化を行う。 VER3は、試算表から貸借対照表まで作成を行う。 注意 VER1まで完成。 現在10余名が利用 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月12日 07時52分31秒
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