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意外に知られていない保険の換金性

保険の換金性は実は意外に知られていない。保険商品が単なる保全商品ではなく金融商品であることをうまく活用することで、なんと！家も建てることができるくらいである。自分の保険の換金性について改めて確認して欲しい。入院日額などの小額保険金に惑わされがちだが、換金額が給付金を上廻るケースも多くなって来ている。

一時金の重要性

保険ってよく・日額○○円・年額●●万円・月額××万円というのがある。でも待った！そもそも分納されてメリットがあるのは誰か？支払いが先延ばしにできて楽になるのは誰か？さらには「日額」もらって現実には何日分払われているのか？一時金でもらえば使い道は自由。収入補填もでも良し。負債の相殺も良し。与信対策でも良し。住宅費に当てても良し。これにもっと多くの人が気付いてほしい。

役にたたぬ固定費

本日も商談だった。相手はコンサルタント会社、なんでも士業のコンサルタントを行っているという。会計士や税理士をコンサルして入ることが多いとのことで、顧問料を維持し、また増やして行くのが課題だという。そこで保険について聞いてみた。「みなさん、保険はどうしてるんですかね～」「○○士会からの斡旋でそのまま丸投げしてます」「ってことはクライアントさんは払っているだけの保険料？」「そうですね・・・・・」「加入メリットはないんですか？」「・・・・・知らないです」「それじゃあ、顧問料はＵＰできないですよ」「なんでです？」「先方は先生に加入させられたとしか思ってないですよ」さてさて、これを読んで、！！！となった方は即座に見直すべき。かくいう私も固定費クライアントへの見直しをしている最中である。役立たずの固定費。これほど馬鹿馬鹿しいものはない。

家買うと保険がダブる

共働きのご家庭はとくに注意！！！。今日のお客様とのキッカケは「引っ越しました」「家でも買ったのですか？」の一言から始まる。私がその連絡を受けたときに保険がダブっているハズ。そう一言付け加えた。すると？？？となり、ある程度の予測を立てて説明にお伺いした。今回のケースの予想住所的に２５００～４０００万のローンを組んでいるにちがいない。年齢的に２０～２５年ローンと予測、したがって月々の負担額が予想できる。そのためムダを省きに現在私が組んだ保険を減らすターゲットとした。予測どおり保険がダブっており、一人にだけ７０００万以上の保険金額をかけている結果となっていた。そこで余剰となった保険のコストを下げ、・その差額を貯める保険・その差額で配偶者保険・両方の属性を持つ保険を提案。どちらの利点をもつ３番目のプランに決定した。もうこのお客様との付き合いも５年以上になる。大切なお客様のフトコロを真剣に話し合った一日であった。

複数の保険を扱うのはＮＧ！

今日は長い商談が続いた。途中で様々なビジネスの話が数多く生まれた。途中で場を変え、様々な人と巡り合う。有名なタレントさんも紹介され、ご本人と話もした。しかし、保険の話題になると必ず愚痴を言われる。保険屋は調子が良い。売り逃げばっかり。保険金が出なく、説明と違う。商品を保険屋の都合で押し付けられた。などなど・・・。いつも自分がやった覚えもないことを言われる。とてもいやな感じだ。その中で、元保険屋だったという人と話す機会があった。複数の保険を取り扱う「乗合代理店」だったという。死亡率や傷病発生率は保険会社によって大差はないので基本的に保険料の単価は各社ほぼ横ばい。なのに「この保険会社がおすすめですよ」とノーブランドの保険を薦めてくる。そしてその後、破綻や合併がありユーザーは問い合わせができなくなりたらい回しに遭う。では、何で代理店がノーブランドの保険を薦めたか・・・？それは健全性や付加価値ではなく店側に入る「手数料の多さ」である。知識的に不利なお客様側に保険会社を選ぶのは困難に等しい。なのでつい言いなりになってしまう。もし、複数の会社を取り扱う代理店での申し込みの際にはその点に気を付けて頂きたい。加入は代理店で、相談やアフターはフリーダイヤルで。という通帳から固定費を徴収するタイプの業種とほとんど変わらないのである。自分自身の通帳を今一度、見つめ直してほしい。支払い先がどれだけの還元をしてくれてるか考えて見てほしい。

税率によってはこのパターンにならない事もあるのでご注意ください。

珍しく保険勉強会に出席してきました。 そこで改めて保険の原点に帰り見つめ直す事ができたので大変有意義な勉強会でもありました。 個人でも節税できることあります。 ぜひ取り組んでみてください。 「仕掛けおくこと」が重要です。 ではどうしたらいいの？ ポイント。 ・保険は「万が一」の時にお金に変わるものである。 ・実は「相続税」を払うより「所得税」にした方が税金が安くすむケースが多い。 ・事前に「相続」してしまうものを確認し、「所得」に変化できるようにしておく。 これらはたった一枚の紙切れで決まってしまいますが、それを事前にやるか後でやるかで何千万もの税金が変わってくるのです。 親が家や土地などの財産をもっている人は注意！！！ 親が死んでしまったら税金を払うのはあなたですよ！ 一円でも多く残したいと親は願うものです。 そのためにも事前に準備しましょう。 仕事とはいえ、ドキッとするテーマでもありました。 おそるべし、相続税！