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また久々の更新となってしまいました。
GWは別にたいした黄金ではなくただ長い休日を愛犬と過ごしました。 テレビでは例年通り、各方面の高速道路の渋滞状況を報じる一方で、通常この時期は閑散とするはずの都心のオフィス街に人が集まってきていると報じておりました。 六本木の東京ミッドタウンと新丸ビル 一応おさえておこうと、東京ミッドタウンには行ってきたのですが そこで感じた事は、レストランは調理している模様を通路から見えるようにしたりしてシズル感が伝わるような店舗デザインになっているように感じました。 色んな飲食店オーナーの方と話す中で 従業員がお客様を案内するときにカウンターでいいですか?と断る 人それぞれだと思いますが、僕自身はカウンターほど贅沢な席はないと思うんですね 目の前で料理しているもようを見ることができて、料理人さんとコミュニケーションがとれたり、一人で行ってもカウンターに座ると退屈しなかったり、 話しているオーナーもそう感じているらしく、なんでカウンターがいけないかのごとく カウンターでいいですかと断るんだとの事 大人の遊びなれた、お客様であればあるほどカウンターを好むとオーナーは言う いつもこのブログにご登場頂いている、僕の尊敬する同い年の経営者、ドリーマーズの中村社長さんもカウンターを愛する経営者で、経営するホルモン焼き業態の辛獅子屋の店舗を改装して全てカウンターにしてしまった。 前に今をときめくゼットンの稲本社長さんの講演会で聞いた話で ご自身が元々バーテンダー出身でカウンターをはさんで色んなお客様の話を聞いてきた プライベートの事、楽しい話、悩み、色々聞いてきた カウンターで仕切られたところで相対するだけで、お客さんはこんなに心を開く カウンターの力の凄さを感じてきた。 工場にあれば単なる木材の工業製品に過ぎないものが 店に取り付けられるとカウンターとして絶大なる力を発揮すると 最近の繁盛店を見ていると確かにそう感じるし、スタンティングバーの流行もカウンターだからこそと思います。 最近の飲食店のデザインや色んな方とのお話の中で、そんな事を感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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