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カテゴリ:インテグラ/タイプR
3/21の日記に書いた居眠り運転の代償であるアルミの傷ですが、KOOL1101Zさんの提案で直してくれるお店を探していたら、意外と自分で直されている方が多きことに気が付きました。
「ならば!」ということでわたしも挑戦しました。 まずこれが傷ついた私のホイルです。 約3/4周にわたり、傷が付いているのがわかると思います。 これ以外にも実はリアにも若干のキズが存在していました。 修理は2本。頑張らないとです。 修理に利用したものは下記のとおり。 ・パテ(アルミ用ではなく白色優先でボディー用) ・マスキングテープ ・塗料スプレー ・コンパウンド(既に持っていたものを利用) ・紙やすり(No.40) まずはタイヤをはずします。 タイヤ装着したままやっている方もおりましたが、外すはそんなに大変な作業でもないですし、最後の塗装でキャリパー塗られないためです。 傷の拡大です。 こんな傷があっちこっちにあります。 紙やすりで 凸部分を擦りおとります。 凹部分にパテと埋めます。 が、これが結構うまくいかない。 説明書には、キズをパテで埋め、ヘラで余分に盛まれた部分を取るとありますが、実際にそれをやると、パテが必要以上に取れてしまい、結局余分の盛ることにしました。 パテが固まったところで、紙ヤスリで一生懸命パテを削り(本当に一生懸命削り)平らにします。 アルミ用ではなく、白色用で正解でした。キズが大分目立たなくなりました。ま~塗装は必要ですが、銀に白を塗るよりは、よっぽどよさそうです。 さて、タイヤが白くならないようマスキングです。ホイールとタイヤの結合部分を細かくマスキングテープでマスキングし、タイヤ側面全体は、新聞紙とガムテープで隠します。 いよいよ。塗装。もうとにかくスプレーでシューっと。なにも考えずに。意外と銀色部分が白く塗装できなかったので、4回重ね塗りをりました。 また、キズ部分だけが綺麗になり他部分との差も生まれてしまったので、結局全部塗ってしまいました。が、ごらんの通り綺麗塗ることができました。 乾燥後触ってみると意外とザラザラした感じがありましたので、仕上げはコンパウンドで。 タイヤをクルマに戻し完成です。 本当に綺麗にできました。6年間走り続けたもう落ちない汚れも多数ありましたが、全て上塗りしてしましました。しっかり見てみると、塗りのムラが多少わかりますし、気泡ものこってしました。やっぱりプロのようにはいかないのが現実ですね。完璧を求めるかたはやはり店でしょう。 でも、ま~どうせタイヤカスですぐ汚れてしまいますし、、、 ざった作業はここまで。時間は7時間ぐらいかかりましたね。 2本を平行して作業はしましたが、結構時間がかかりました。 でも、1本15000円。2本で30000円。浮いたと思えば。また作業も楽しかったです。 こんなキズをつけるような経験はしたくないですが、このような作業はたまには楽しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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