2009/10/24(土)23:24
モーターショー2009
モーターショーに行ってきた。
外国勢はたったの3社、しかも有力企業はゼロ。
国内も光岡や大型車メーカーは出展無しというかつて無い状態で始まった今年のモーターショー。
予想通り過去に経験したこと無いほどブースも人も閑散としておりました。
事前に借りてしまったメッセの展示スペースは、隙間だらけ。
あわててスペース埋めに、FM東京のイベントブースや、過去の日本カーオブザイヤー受賞の車両展示、小学生の絵の展示など悲惨な状態でした。
各企業の展示もチョーつまらない。
モーターショーの花といえるスポーツカーのコンセプトはたった下記の3台。
レクサス LFA
トヨタ FT-86
ホンダ CR-Z
しかも、いずれも発売間近クルマで、コンセプトカーと言うよりステージメインでない参考展示車両。
ステージメインのコンセプトーカーは、各メーカー1台程度。
しかも、そのまま市販されそうな小型のエコカーのみ。
華にもならないような存在。
そこで、勝手に今年のメーカーブース見ごたえ採点しますが、点を付けれるのは柿の4社のみ。日産など残りのメーカーは印象にすら残っていません。
ホンダ 55点
ただクルマというより変な一輪車が必見。あとはなぜか車高155cmなのに、ガルウイングのワゴン。
トヨタ&レクサス 40点
上記写真の、LFAと86のみ
スバル 35点
レガシーGTの展示あり。これが無ければハイブリットレガシーのコンセプトのみです。
マツダ 20点
デミオみたいなクルマがあるのみ。
とにかく過去最低、モーターショーではなく。各社市販車の合同展示会のような場所でした。