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カテゴリ:腑に落ちない
私は教育カウンセラーでもある 教育カウンセラーとは 学級内で仲間意識を育てるために 構成的グループエンカウンターやグループワークなどを用いて リレーション作りをする 機能性のあるグループ作りのために役割関係を育てる 柔軟性のあるリーダーになるため イラショナル・ビリーフにふりまわされないよう自己点検をする 折あるごとに,自分の「したいこと」(興味)と 「できそうなこと」(能力)を発見する 機会を提供する 児童・生徒どうしのシェアリングを取り入れる 時折は授業の内容・方法について児童・生徒のフィードバックをとる などの職務がある 下記の記事は鳥取の話です ************************************************ 鳥取県の公立小学校が 「学級委員長」を無くしたのは 人権団体などから 「委員長になれなかった子供が傷つく」 「自分にはできないと劣等感が生まれる」 などの抗議があり、自粛が全県に広がったためだという 図書委員、保健委員といった担当者はいるが これらの委員は全て横並びの関係にしている また、「差別」の観点から、運動会の徒競走でも全員が同時にゴールできるように 走るのが遅い子供に対しては、コースをショートカット(近道)したり スタートラインを他の生徒より前にしたりする学校もあるのだそうだ。 ********************************************************************** 子供は競った経験から伸びていくものです 運動の勝ち負けは、人生の勝ち負けではない 一回委員長になれなくても同じ子が一年間なるわけじゃない だから 次の機会まで腕を磨いて待てばいい それでもなれなかったら 次の学年でなればいい 考えると委員長は年間2-3回のチャンスがあり それが6年間 チャンスはたくさんある それに小学校の高学年にもなれば実力の世界 成績が良くて人脈のある生徒が選ばれる だから 実は誰も悔しがらないんですよ 「あいつなら、しょうがないか・・・」 子供だってよく理解していますよ 大人が理解していないだけ そんな気がしますが。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.13 02:01:26
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