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激辛講師のセレンディピティ

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2009.03.25
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カテゴリ:お仕事



先日

ある女性経営者が言った話です


*****************************


経営者は自分が働くのではなく、

人を動かして利益を生み出すことができる人です。

一流のリーダーとは、人に利益をもたらすことのできる人のこと

一流のリーダーとは成功者を何人も作れる能力がある人


*****************************





なるほどーーーーー



とても納得しました



5月からは管理職研修が多い


この部分をしっかり入れようと思います




講師とは


担当する企業の人財の個々の成長を促し、助けること


企業に必要とされる人財になるよう


利益を大きく上げることができる人財になるよう


講師は知識と技術と経験のすべてを使って


研修という与えられた場の限られた時間で




”やってみせ 言って聞かせて させて見せ”の時間を作る





”褒めてやらねば人は動かず”これは




講師には二の次だと私は思う





褒めて伸びると自分でいう人は多い


褒められて嫌な人などいない




でも講師と受講生は年に一度しか会わない


昨日と今日の変化の違いを褒めることはできる


一年後また出会い研修で成長を褒めることはできる





でも


当然研修中に褒めてくれるだろうなどと


思われては困ります




講師に褒められたくて


次の自分を見てください!と


一年後を毎日指折り数えて待つ人がたまにはいる




でもそんな人は講師に褒めてほしいのではなく


自分との戦いに講師を利用しているだけです




身近にメンターを作ってほしい


そばにキャリアモデルをもってほしい





褒められなくても成長できるようにしてほしい



目標をもつこと


相手を認めること評価すること


これで人は成長できるものです





もっともここには


もっと時間と工夫をすることが必要だと思います




従来からのレクチャー「知識伝授型」プログラムは

講師は、良い情報と専門知識を教えることが求められる


対し、ワークなどの「体験学習」は

講師は、参加者と関わりながら、その学習を助けることが求められる



一言で「講師」と言っても、参加者とどのように関わるのか

その関わり方はさまざまです




何が正しくて何が間違っているか


そんな判断などはないと思います



レクチャー講師はダメで


ファシリテーティブが大事だという話を力説する講師もいるが


企業で専門的な知識や技術をレクチャーすることは


とても大事な事です




最近はこの部分を避けて


やらいのではなく、できない講師が多いのではないかと思うのです




話すことが並みか、引きつけるほどの知識がないか・・・




ワークに時間をとり


和気あいあいを好む


だから企業内も和気あいあい


そしてぶつかる問題が


「部下に言わなくてはいけない事が言えなくて・・・」


「だんだん部下がなれなれしく感じて・・・」


M型講師(メンテナンス志向)は


コミュニケーションと笑顔対応は上手いが


研修内でも規律にかけ


研修中に席を立ったり、ジュースを飲みながらであったりを許す


時間厳守ができない


うなづくがきちんと返事をしない


笑いや場づくりばかりが目立つ





P型講師(パフォーマンス)は


返事のスピード、時間厳守、移動のスピードもうるさくいう

立った時の姿勢、座る時の姿勢、

きちんとした名刺交換ができなければやり直し

細かい部分に厳しい


場は空気が固く笑う人が誰もいない・・・



自分だったらこんな研修は嫌だな。。。




そう思っている貴方!





そう思っているうちは企業は成長しません


厳しいから成長するんです


研修は遊びではないのです


仲良くなりたいなら飲み会に行けばいいだけです




「ここは厳しく教育されているな」

と見てわかる企業が少なくなってきている



「どこが研修を担当しているのか」

と担当者を知りたくなるような講師になりたい!



企業人としての常識と会社を物語る姿勢を


短時間で身につけるよう受講生を動かすには


講師の厳しさと強さが必要です



声の強さと


笑っているけど見た目でちょっとかなわなそう、と思わせること




厳しい表現を使わなくても


声に強さを感じること




一言で男性管理職全員が動き出す


真剣勝負ができるかどうか



笑顔で優しく進めたら


気分はいいがすぐに忘れてしまうだろう




一日ずっと緊張を求めるわけではないですが


受講生の顔つきが「キッ」と変化するぐらいの


気の抜けない時間を作ること




だから身に付く




本来はコミュニケーションがよくなると


企業内の生産力が上がると言われているが



コミュニケーションがよくなっても

利益には反映しなかったでは

なんのために研修にお金を使ったのかわからなくなる





私が経営者ならどうしたいか


それを常に考える



コミュニケーションがとれて


しっかりとした規律がある


常識を身につけた社員になるよう育てたい





まだまだ続く・・・







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Last updated  2009.03.25 22:55:42
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