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カテゴリ:社会人教育
好きなブログがあります 「GNN理論で営業の真髄を究める」 この方のブログは本当に心に響く内容が多いのです ****************** 研修会に講師の一人として招かれた 参加者は400名近かった 講演のあと壇上で額入りの写真を頂いた 田島隆宏さんの作品 田島さんは車椅子のカメラマン 脳性小児マヒで体が不自由 手足は曲がったまま動かない 僅かに自由になる口とあごで電動車椅子を動かす 車椅子といってもベッドを小型にしたようなものだ。 そこに腹ばいになって乗る その田島さんも研修会に参加していた 私達に写真を贈るときも、 車椅子ごと5、6人の男性に担ぎ上げられて壇上で挨拶をして下さった。 その笑顔が明るく素敵だった。 研修会の最後に主催者が参加者に感想を求めた。 会場も広い。 遠慮もあってか、すぐ発言する参加者がいなかった。 しばらく間があいた。 そのときだった。 会場の真ん中で、若い男性が手を挙げた。 「どうぞ」と促されて若者は壇上に上がった。 車椅子の田島さんにまず会釈して、マイクに向かった。 その短い「言葉の贈り物」は多くの人の共感を呼んだ。 「私は手を挙げようと思えば挙げられます。椅子から立つ気になれば、 いつでも立ち上がれます。 歩こうと思えば歩けます。壇上にも上がれます。 喋ろうとすれば、こうして喋れます。………………… それをいままでなにをためらっていたのでしょう」 人間は「できない」とか「私にはムリ」とかは、滅多にいうにいうものではない。 *************************************** 感動しました 自分が400人の生徒を前に講演をしていて 「何か質問やご意見ありますか?」と聞いたら そこで手を挙げてくれる生徒を 「すごいなー」と当然思う では自分はどうだろう・・・ まず手をあげなさいと教えられて その集団の中では簡単に手をあげられるが 他の場所で それも400人500人が参加する会場で 一番最初に手をあげられるだろうかと考えた 私にもそんな場面がなくはない だったら、まっさきに一番に手をあげよう 人がどう思うかとか 目立ってしまうなどと考えること そんな事を考えること自体が おかしなことなのだと思えた 週末は150人が参加する研修がある そこでやってみようと思う 恥ずかしいという気持ちを捨てて一番に手をあげよう! 出来ることを躊躇せずやろう きっと何かが変わるはずだ そう私に思わせてくれたブログ こんなブログは本当に貴重だと思います 書いている方の人生観がそこにあらわれているような気がします 一度お会いしたい男性のお一人です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.10 23:18:27
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