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激辛講師のセレンディピティ

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2009.07.10
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カテゴリ:社会人教育



好きなブログがあります

「GNN理論で営業の真髄を究める」

この方のブログは本当に心に響く内容が多いのです




******************

研修会に講師の一人として招かれた
参加者は400名近かった

講演のあと壇上で額入りの写真を頂いた
田島隆宏さんの作品

田島さんは車椅子のカメラマン
脳性小児マヒで体が不自由

手足は曲がったまま動かない
僅かに自由になる口とあごで電動車椅子を動かす
車椅子といってもベッドを小型にしたようなものだ。

そこに腹ばいになって乗る
その田島さんも研修会に参加していた

私達に写真を贈るときも、
車椅子ごと5、6人の男性に担ぎ上げられて壇上で挨拶をして下さった。
その笑顔が明るく素敵だった。

研修会の最後に主催者が参加者に感想を求めた。
会場も広い。

遠慮もあってか、すぐ発言する参加者がいなかった。

しばらく間があいた。

そのときだった。
会場の真ん中で、若い男性が手を挙げた。

「どうぞ」と促されて若者は壇上に上がった。

車椅子の田島さんにまず会釈して、マイクに向かった。

その短い「言葉の贈り物」は多くの人の共感を呼んだ。

「私は手を挙げようと思えば挙げられます。椅子から立つ気になれば、
いつでも立ち上がれます。
歩こうと思えば歩けます。壇上にも上がれます。
喋ろうとすれば、こうして喋れます。…………………
それをいままでなにをためらっていたのでしょう」

人間は「できない」とか「私にはムリ」とかは、滅多にいうにいうものではない。


***************************************


感動しました


自分が400人の生徒を前に講演をしていて

「何か質問やご意見ありますか?」と聞いたら

そこで手を挙げてくれる生徒を

「すごいなー」と当然思う


では自分はどうだろう・・・

まず手をあげなさいと教えられて

その集団の中では簡単に手をあげられるが


他の場所で

それも400人500人が参加する会場で

一番最初に手をあげられるだろうかと考えた



私にもそんな場面がなくはない

だったら、まっさきに一番に手をあげよう



人がどう思うかとか

目立ってしまうなどと考えること


そんな事を考えること自体が

おかしなことなのだと思えた


週末は150人が参加する研修がある

そこでやってみようと思う

恥ずかしいという気持ちを捨てて一番に手をあげよう!


出来ることを躊躇せずやろう

きっと何かが変わるはずだ



そう私に思わせてくれたブログ

こんなブログは本当に貴重だと思います

書いている方の人生観がそこにあらわれているような気がします


一度お会いしたい男性のお一人です






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Last updated  2009.07.10 23:18:27
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