「すき」「できる」「とくい」そして「たえまなく」。
「好き」な仕事を「できる」力があり、かつ「得意」とすることは、そんなにない。そして、その3つを「たえまなく」続けることも、ほとんどない。
好きな仕事をできる、できているとは限らない。
好きな仕事を得意にする、やれるとも限らない。
できる力はあっても、得意にできない、向いていない仕事もある。
好きでないけど、できる仕事はある。
好きでないけど、得意にする仕事もある。
できていくうちに、好きになる仕事はある。
得意にしていると、好きになる仕事もある。
得意な仕事で、たえまなく続けて、できていく仕事もある。
好きでない仕事だからこそ、できることもある。
好きでない仕事だからこそ、得意にすることもある。
できる=能力
得意=適性
私の場合は、「好き」な仕事を、できる能力がないことが多い。また、得意にしていけないことも多い。
そして、好きでない仕事だからこそ、「できる」ことがあったり、「得意」にできたりすることは多い。それを嫌々なりに「たえまなく」できることが多い。
そうしているうちに、「好き」なのかも、大好きではないけど、と思うことも、たまに、ある。
好きになったら、できなくなりそうなため、また、得意なことに自惚れそうなため、好きかどうかは考えないようにしておく。
「好き」なことを、「できる」「得意」ことは羨ましく、素晴らしい。
でも、私はそういう人間ではない。
分不相応、分をわきまえている、つもりである。
仮に、好きなことをしようとするならば、、、私の場合、手前の一歩一歩から謙虚に欲張らず確実に進めていかないとならないだろう。
そういう不器用さに腹がたったり悲しんだりすることもあったが、致し方がない。
150キロの球は投げれないし、特大ホームランも打てないのだから。
ただ、「たえまなく」することはできるかもしれない。嫌になっても嫌になってもそれは思うようにしたい。
2018/9/22記録。
あしま