テーマ:今日の出来事(289335)
カテゴリ:雑記
さっき、ネットのニュースで頼近美津子さんが亡くなったことを知った。53歳。闘病生活を送っていたとは知らなかった。
アナウンサーという職業を“テレビカメラの前でニュースを読む人”、つまり原稿を読むマシンのような存在だと思っていた私の意識を変えてくれた人だった。 出世作の「テレビファソラシド」という番組は大好きな番組だった。その番組で頼近さんを見て、「アナウンサーなのにピアノが弾けるんだ」と驚いた。加えて正統派美人ともいえる容姿。名前がちょっと変わっているというのも印象を強めたのかもしれない。 そして、鹿内春雄さんとの結婚。アナウンサーをやめたのは残念だったが、結構そのころはあちこちで活躍する姿を見かけた。 それが、春雄さんの死去で一変。あまり姿を現さなくなった。私が産経新聞に入社したのはそのころだ。フジテレビ内はいざ知らず、産経新聞社内では春雄さんのやり方はあまり評価されていないように感じた。 で、しばらく頼近さんのことも忘れていたが、まさかこんなに早く訃報を聞くことになるとは…。別に頼近さんとは縁もゆかりもないけれど、とても残念です。合掌。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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