INTERMISSION

我が家からも眺める事が出来る
群馬と長野の県境にある浅間山が
今日の深夜２時ごろ噴火しました

昨日の朝７時頃に地震があってシャドーがビビッたのですが
それももしかしたら火山性の地震だったのかしらぁ？
このあたりにしたら大きな地震だったので

今日晴れ渡った空の向こうに見える雪をたたえた浅間山は
少し煙は出てるようには見えましたが
都内にまで灰を降らせているようにはとても見えないほど
いつもと変わらない様に見えたのは私の気のせい???

幸い我が家の車などには降灰もないようなので
風向きにかなり影響受けるようですね

山の近くには友達も住んでるし
これ以上大きな噴火がないことを祈ってます



それから近所の大型犬の後日談

今朝ふと見ると元の場所につながれている大型犬
すり抜けた門の一番下にはいつもどおり物干し竿が一本横に渡されているのみ

飼い主さんからの説明によると
あれから数日は大人しくケージの中で過ごしていたそうだが
夕べケージの中で大暴れしてステンレスの頑丈なケージを壊して
ケージと犬を繋いでおいた鎖ごとケージを引きずり
玄関に突進し家の中じゅう大騒ぎになり
夜中に市内に住む息子さんを呼びよせ外につなぎ直したのだそう

たしかにその犬をよくよく見ると以前と同じ皮の頑丈な首輪と鎖のほかに
鎖と錠前で作った首輪に新品の太い鎖で二重につながれ
私がケージを噛んで出血するのを防ぐためと勧めた
メッシュマズルカバー(先は開いてるタイプ)を装着してしょげていた

飼い主さんはあれから考えもう一度自分で面倒を見て
この犬に生きるチャンスを与えようと思ったけれど
夕べの騒ぎでもう扱いきれずに無理だと実感したとのこと

なので以前、選択肢の一つにお勧めは出来ないがと前置きをして
「生涯面倒を見てくれる施設に入れた人がいると聞いた事がある」と話したことを持ち出しその施設を紹介してと言う飼い主

でも私はそういう施設は犬に対してどんな扱いをしているか
本当に存在しているのかも分からないので
「信用が置けないところは紹介できないしそういったところを選択するならば冷たいようですが飼い主として最後の責任を全うするべくご自分で情報を収集して納得した上で決断して下さい」
とお伝えした

ただそういったところは生き地獄が待ってるのかもしれないこと
保健所での処分は決して安楽死ではないと言う事
病院でも簡単に安楽死をしてくれるか不明と言う事も重ねて伝えたけれど飼い主さんはもう私の手から離れた以上はどうなってしまってもしょうがないからそう言う事までは良いのだとのお返事が帰ってきて
本当に本当にすごくむなしく切ない気持ちになりました

犬に罪はないのに哀しいね。。。