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カテゴリ:日本の生活
私が元々車の運転が苦手なせいもあるけど、教官がもう少しちゃんと教えてくれたらもう少し早く試験に受かった気がする。
だいたい、 マニュアル車とオートマ車の違い、 クラッチとは何か、 半クラとは何か、どうやってするのか、 ギアチェンジのタイミング、 エンストとは何か、エンストしないためにはどうすればいいか、 アクセル・ブレーキ・クラッチペダルの適切な使い方などなど、 を初めてマニュアル車に乗る人間に対してろくに教えもしないで、ちょっとマニュアル車を運転して見せて、じゃちょっと運転してみてくださいというのがそもそも間違っていると思う。それでちゃんと運転できなかったら、あーでもない、こーでもない、あなたはここがだめですね、なんていうのはそもそも教官が間違っていると思う。運転で分からないことがあって質問しても、「慣れですから」とか「感覚ですから」なんて答えるのは私にしてみれば論外だ。感覚で最初から運転できれば苦労しないよ!! 私が教官だったら、上に書いたようなことをしっかり最初に教える。このようなことがオートマしか運転できない人が分からないことだから。生徒が出来なければ、どこがどう出来ていないのかしっかり説明する。教習が終わる時には、次回までに直すべきところをメモにして渡したりしてもいいと思う。ただ隣に座っているだけなら、それくらいできると思う。 他の教習所はちゃんとしているのかもしれないけど、私が通っていた教習所の教官はもっと生徒の立場に立って教えるべきだ。どうしたら上手に運転できるのか、ポイントを最初にしっかり教えるべきだ。 幸い、最後の試験の前の補習で上に書いたようなことをきちんと教えてくれる先生にあたって、試験にパスすることができた。もしこの先生に会えなかったら、また試験に落ちていたかもしれない。考えるだけでも恐ろしいけど・・・。 教官にはもうちょっとプロ意識を持って教えてもらいたい。私が教習所のオーナーなら、一定時間数で生徒が卒業できなければ、教官の給料を減俸するようにして、教官にもっと責任感を持たせるような学校を作りたい。 こっちは高いお金を払って、時間も費やしてるんだから、もうちょっと先生たちにも頑張ってもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.17 00:43:56
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