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平和問題、歴史認識、環境問題など、様々な社会問題についてわたしの考えを発言する場です。最近は音楽(フォルクローレやフルート)、山歩きの話も書いています。
ホームページもご覧ください。2008年8月2日開設

RYO(inti-sol)のフォルクローレと山と歴史

2019.10.14
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カテゴリ:災害
台風19号、29人死亡14人不明 堤防決壊は21河川
各地に大雨被害をもたらした台風19号で、少なくとも29人が死亡、14人が行方不明となっている。関東や東北など計21河川で堤防が決壊して浸水するなど被害は広がっている。
台風の影響で、宮城県で6人、福島県で5人、栃木県や神奈川県、群馬県でそれぞれ4人が死亡、長野県で4人が行方不明になっている。、各地で計1697棟が床上浸水、1666棟が床下浸水した。さらに被害は広がりそうだ。川崎市の沖合ではパナマ船籍の貨物船が沈没し、5人が死亡、3人が不明となっている。
12日夜までの48時間雨量は神奈川県箱根町で1001mm、静岡県伊豆市で760mm、埼玉県秩父市で687mm。それぞれ観測史上1位を更新した。24時間雨量は、宮城県で600mm近く、福島県で400mmを観測した地点もあり、東北の17地点が記録を塗り替えた。
大雨で急な増水に耐えられず、各地で堤防が決壊。13日午後4時現在、千曲川や久慈川など国と県が管理する21河川24カ所の堤防が決壊した。国管理の24河川、都道府県管理の118河川でも水が堤防を越えた。
ダムの決壊を防ぐための緊急放流も12日夜から13日未明にかけて6カ所で実施された。
千曲川では13日午前2時15分頃から堤防が壊れ始め、朝方にかけて決壊。広範囲に水があふれ出し、多くの住宅が浸水した。JR東日本の長野新幹線車両センターも浸水し、北陸新幹線の車両計10編成が水につかった。
宮城県丸森町では阿武隈川の増水によって中心部が冠水し、町役場が孤立した。埼玉県川越市では越辺川の堤防が決壊し、老人施設が孤立するなど、各地で浸水被害が相次いだ。計56カ所で、土石流やがけ崩れも発生した。
利根川は13日午後6時現在、茨城県稲敷市の横利根観測所で氾濫危険水位の4.4mを超えた。水位は上昇しており、同事務所は流域の自治体に警戒を呼びかけている。

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とりあえず、わたしはなにごともなく生きています。
それにしても凄まじい台風でしたね。被害の規模も凄まじいものになっています。引用記事では29人死亡14人不明となっていますが、今朝の毎日新聞では35人死亡18人不明となっており、死者行方不明者ともに増加しています。
先の投稿で、今回の台風は上陸時の中心気圧は945hPaという予報で、このとおりであれば東日本に上陸する台風としては観測史上もっとも低い中心気圧と書きました。実際には、今回の台風は12日午後7時前に伊豆半島に上陸しましたが、その直前午後6時の時点での中心気圧は955hPaと発表されており、予報よりは中心気圧は多少高くなりました。ただ、規模の大きさは予報と変わらなかったので、被害の規模は事前に恐れられていたとおりとなってしまいました。

台風の規模(被害の規模も)も大規模ですが、そんな台風が日本本土では台風シーズンもほぼ終わりに近い10月半ばに来た、ということもまた驚くべきことです。今年は秋になっても例年より気温が高い状態が続いていますが、海水温も同様らしく、例年より台風の進路上の海水温が1~2度高いことが、この時期に台風の急激な発達をもたらしたようです。

気象庁は、台風が接近する前に「狩野川台風に匹敵」という言葉で警戒を呼びかけていました。1958年9月の狩野川台風は今回の台風19号とよく似た経路をたどり、特に上陸後の経路が今回とほとんど同じとなっています。そのときの死者行方不明者は1269名にも達しています。それに比べれば人的被害は少ないように見えます。そのせいで、自民党の二階幹事長が台風被害を「まずまずでおさまった」などと勘違い発言をしたようですが、とんでもない。堤防決壊など社会的インフラに与えた被害は、すさまじく大きいと言わざるを得ません。

引用記事には触れられていませんが、東京近辺では多摩川が世田谷区の二子玉川付近(東京側)と、それより下流の対岸川崎市高津区の支流平瀬川付近などで氾濫、上流の支流秋川でも堤防決壊、荒川の支流入間川でも堤防決壊など、各地で河川の氾濫が相次いでいます。
また、箱根で48時間に1000mmという雨量(つまり、1メートル!!)を観測したことに付随し、箱根登山鉄道で大規模な土砂崩れにより、写真で見る限り路盤が完全に流出していて、復旧に相当長期間(数ヶ月か下手をすると1年以上)かかりそうです。
また、中央本線も数箇所で土砂の流入があり、このうち大月以遠は本日14日中には復旧する見込みのようですが、高尾~大月間は四方津駅と梁川駅の間の土砂流入が大規模であるため、復旧には時間がかかりそうです。
更に、中央自動車道も大月~八王子間で大規模な土砂流入で復旧の見通しが立っていません。つまり、東京と山梨・松本を結ぶ交通機関が、鉄道、道路ともに寸断されて機能しない状態となっています。これらは、復旧に何ヶ月もかかることはないでしょうけど、数日はかかりそうな感じです。

引用記事にある北陸新幹線の車両基地も、北陸新幹線用の全車両の1/3が冠水、よくても床下機器全交換、少なからぬ確率で全車廃車を余儀なくされる可能性があることから、復旧、さらに平常運転までには相当の長時間を要しそうです。
というわけで、できるだけ早く平常の状態に復旧することを願っておりますが、浸水した家屋はもちろんのこと、交通機関が平常に戻るまでにはまだまだ時間がかかりそうです。






最終更新日  2019.10.14 10:18:31
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