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2008.09.16
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カテゴリ:食の安全
毎日新聞より

さてさて、案の定やっぱり出てきましたね、農水省と三笠フーズの癒着の構図が。

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残留農薬などが見つかった事故米を食用に転売していた米卸売加工会社「三笠フーズ」(大阪市北区)の冬木三男社長らが05~06年、農林水産省近畿農政局大阪農政事務所の当時の消費流通課長(62)を大阪市内の飲食店で接待していたことが分かった。同事務所は「公務員としてあるまじき行為」として、他の職員に対する接待の有無についても調査を検討する。
大阪農政事務所によると、消費流通課は中国産など事故米の入札や販売、業者の指導などを担当している。接待を受けたとされる元課長は1965年入省。04~06年度に同課長を務め、06年3月に退職した。
(以下略)
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通常は、役所がものを買う側で、売る側である業者が接待攻勢というのがこの種の出来事の構図です。あるいは、役所が許認可権を持っている側で、許認可を受ける側が接待攻勢という構図もありますが。
しかし今回は役所はものを売る側で、業者は買う側。構図が逆です。それなのに買う側が売る側を接待するというのは、買う側にとって、とても「オイシイ商品」を売ってもらっていたから、ということなんでしょう。農水省側は農水省側で、捨てるべき汚染米を買い取ってもらっていたわけだから、上得意だったのでしょうが。
しかし、この構図を見れば、農水省が何も知らなかったなんて思えません。三笠フーズのやっていることに薄々気が付いていなかったはずがない、裏で結託していたと疑られても仕方がないでしょう。
でも、13日の日記にも触れたように、この問題の根は、三笠フーズと農水省の癒着なんて問題よりももっと深く重大なところにあるんじゃないかと思います。





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最終更新日  2008.09.16 00:20:33
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