|
テーマ:楽器について♪(3599)
カテゴリ:音楽
またまた多重録音シリーズ
http://homepage3.nifty.com/ryo-folklore/Teresita.MP3 ギター+フルートにて、「ラ・テレシータ」(La Telesita)を録音しました。アルゼンチンの舞曲「チャカレーラ」の形式です。アグスティン・カラバハル作曲。 ボリビアのエルネスト・カブールの楽団の演奏が有名なので、ケーナで吹かれることが多い曲ですが、フルートで吹いてみました。しかし、やはりケーナ22年対フルート1年半の歴史の差か、どこからどう聞いてもケーナの音色に聞こえてしまいます。(節回しもケーナと同じに吹いているけれど) ※URLでは綴りがTeresitaとなっていますがTelesitaの誤りでした。 さて、18歳の時にケーナと出会って、はや22年、 以来手を染めた楽器は、ギター・サンポーニャ・チャランゴ・マンドリン・フルート・バイオリン。 残念ながら、マンドリンとバイオリンはほぼ挫折(一応、ごく簡単な曲なら弾けますけれど、どちらの楽器も、もう半年以上楽器ケースから出していません) そういえば、チャランゴも最近まったく弾いていないです。 だから、今演奏している楽器はケーナ・サンポーニャ・ギター・フルートの4つです。 得意な順番から言ったら、サンポーニャ≧ケーナ>フルート>>ギターでしょうか。ほぼ20年もやっているのに、ギターが一番下手です。まったく向上しません。世の中には管楽器向きの人間と弦楽器向きの人間がいるようですが、私は明らかに管楽器向きの人間です。 だから、この中で、もし楽器を一つだけ選べと言われたら 人前で演奏する楽器としてなら、ケーナかサンポーニャを選びます。どちらか一つなら・・・・・・・・、どちらも甲乙付けがたいのですが、やっぱりケーナかなあ。一般ウケ、という意味で。 ところが、もしも無人島に一つだけ楽器をもって行けと言われたら(つまり、他人に聞かせるのではなく自分で楽しむためだけに楽器を一つ選ぶとしたら)、ギターなんですね。一番奥が深い楽器ですから。 ただ、問題は何ヶ月かに一度は弦を張り替えなくてはならない、ということですね。無人島に定期的に交換弦が送られてくるという都合のいい設定でないと難しいかも。 そういう意味ではフルートもメンテナンスが必要なので失格ですね。メンテナンスいらずでまったく壊れない楽器と言えば、やはりケーナか。釣り糸と刃物さえあれば、割れても修理できますし(サンポーニャもメンテナンスいらずだけど割れやすい)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.09 13:58:30
コメント(0) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事
|