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テーマ:山登りは楽しい(12442)
カテゴリ:登山・自然・山と野鳥の写真
先週の焼岳のフイルム写真がやっと完成したので、アップします。
![]() 登り始めてすぐの撮影です。 ![]() 紅葉のカラマツと。同じ写真のデジカメ版はこちら↓ ![]() 全般に、私のデジカメよりフィルムの一眼レフのほうが、色合いが深いです。 ![]() かなり登ってきたところです。同じ位置からデジカメで撮ったのは↓ 先ほどの写真はデジカメとフィルムの差はそれほどでもないけど、この写真ではかなりの差があります。もちろん、私はフィルムの色合いのほうが好きです。 ![]() さらに登って、稜線上に出たところから。 ![]() 笠ヶ岳です。 デジカメの写真は↓ ![]() この時間帯は本当に天気がよくて、ラッキーでした。 ![]() 穂高連峰です。デジカメ写真は↓ですが、被写体は同じでも撮影位置が少し違います。 ![]() さらに登ると、穂高連峰の先に槍ヶ岳も見えてきます。 ![]() 広角だと遠くてよく分かりません。アップにしてみました。 ![]() ズームレンズの最大望遠が85mmなので、たいしてアップになりませんが、左端が槍ヶ岳です。中央右よりのピークが西穂高岳、右端が奥穂高岳。西穂・奥穂間が、一般コースでは日本最難関といわれる登山道です。この位置からはデジカメで撮影はしていませんので、フィルムの写真のみです。 ![]() 引き返す少し手前で山頂方面を撮影しました。アイゼンなしではこのあたりが限界かな、という感じです。ただ、翌々日に演奏の予定がなければ、山頂まで突撃していたかもしれません(笑)。前の記事にも書きましたが、立ち上っている白いものは、雲ではなく火山の噴気です。このあと、もう少し登って引き返しました。多分、右端に張り出している岩のあたりで引き返したように思います。このあたりでもデジカメは出していませんので、フィルムの写真のみです。 ![]() 展望台と呼ばれる地点まで戻ってきました。 ![]() 山頂をアップで。噴気がモクモクと出ていますねえ。同じ場所でデジカメで撮影した写真は↓です。 ![]() やっぱり、こうやって比較してしまうとデジカメと一眼レフでは大差があります。面倒でもフィルムの一眼レフは手放せません。もっとも、私のデジカメ(Canon SX150IS)は実売価格で2万円程度。フィルムの一眼レフとレンズのほうがずっと高いので、当たり前といえば当たり前です。ただ、写真の解像度はデジカメのほうが上なんです。 デジタルとフィルムの一眼レフ同士で比較したら、どうなんでしょうね。 なお、フィルムのカメラはキヤノンIOS7(中古)、レンズはEF24-85mm F3.5-4.5 USM、フィルムはフジ・プロビア100Fです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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