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カテゴリ:登山・自然・山と野鳥の写真
実は、12日に休みを取って、中央アルプスの木曽駒ヶ岳を目指しました。本当は、前日11日に登りたかったのですが、前日の仕事、交通機関の状況、宿などいろいろな事情で、
11日から登るなら八ヶ岳(赤岳) 木曽駒ヶ岳に登るなら11日に駒ヶ根まで行って登るのは12日 という二択になってしまったのです。11日は晴天がほぼ確実だったけど、12日の天気はどうなるかちょっと分からない、でも赤岳は3年前に登ったし・・・・・・というわけで、初めて行く木曽駒ヶ岳にしました。 ![]() 高速バスで駒ヶ根に向かう途中、双葉SAにて。言うまでもなく富士山です。 ![]() 奥秩父の山々 ![]() 八ヶ岳 ![]() 南アルプス・甲斐駒が岳 最高の天気じゃありませんか。翌日は果たして?? ![]() 早朝、宿から見た中央アルプスの朝焼け。タムロン17-50mmF2.8(50mm)で撮影 ![]() 同じ写真ですが、フイルム一眼レフに使っていたキヤノンの24-85mmF3.5-4.5(85mm)で撮影しました。こっちのほうがきれいに写っているような気が。 で、晴天の雪山への期待を胸に、バスとロープウェーを乗り継いで、千畳敷に到着したのが9時過ぎ。そうしたら・・・・・・・ ![]() こんなことになっていました(涙) うーーーん、しかし、ここで引き返すのも癪なので、登り始めます。 ![]() もし、登山者が誰もいなかったら登り始めなかったか、あるいはすぐに引き返したかもしれませんが、登山者は結構多かったのです。それに、トレースがあったので、少なくとも途中までは迷う心配はありませんでした。 ![]() 乗越浄土への急登をひたすら登る。両側に切り立った断崖が聳え立っていて、ここ以外の場所は通れないので、視界がなくても迷いようがありません。 1時間あまり登ると ![]() 乗越浄土到着。登山地図などによると、木曽駒ヶ岳までの登山道で厳しいのはここまでらしいのです。千畳敷のロープウェイ終点が標高2600mあまり、乗越浄土は約2860m、山頂は2956mですから、あと標高差100mもありません。(一度下って登り返すので、累積では標高差100mを越えますが) ところが・・・・・・ ![]() さあ、どうしましょう(笑)先行する登山者も、みんなここで引き返しています。ここまでは、先ほどの写真で分かるように視界がなくても迷う心配はないのですが、ここから先は、多分そうは行きません。こんなに視界がなくて、しかもおそらくトレースも期待できません。それに、風をさえぎるものがないから、猛烈な吹雪です。 うーーーん、残念ながら、私もここで引き返すことにしました。 ところが、行きはよいよい帰りは怖い、じゃないですが、登りはそほど苦もなく突破した乗越浄土までの急登、下りは苦労しました。というのは、自分の吐く息でメガネが曇る(これはいつものこと)のに加えて、猛吹雪でメガネに雪が張り付き、これがすぐ凍り付くので、視界が全然なくなってしまうのです。雪面の凹凸が全然見えない。止まってめがねを拭いて、よく見えるようになるとスタスタ歩き出すわけですが、ものの1分くらいでたちどころに元の木阿弥。いちばん急な部分で、多分5回か6回めがねを拭いて、やっと下りました。もっとも、めがねをしていない人も冬山なのでサングラスかゴーグルをしている人が多く(私も晴天ならサングラスをしますが、この天気だったので使いませんでした)、みんな同じ状況に陥っていたようです。 結構参りましたし、何度も立ち往生しかかりましたけど、まあとにかく降りてきました。この条件で降りてこられたんだから、吹雪でないときは問題ないでしょう。 で、千畳敷のロープウェイに11時半頃には到着。こんなに早く戻ってくる予定じゃなかったのに。 さすがにそのまますぐ下山するのももったいなくて、ロープウェイの周辺をウロウロ。性懲りもなくケーナを持ってい行ったので、何曲か吹きましたが、当然たちどころに指が痛くなります。 ![]() ロープウェイのすぐ脇に、何故か雪で作った教会が。なぜ教会?と思ったら、後で検索したところ、この千畳敷ロープウェイで結婚式ができるのです。そのために作ったようです。(リンク先によれば2月6日とのことですから、1週間前に行われたのかな?) ![]() で、雪の教会の脇には神社が。いかにも日本らしい多宗教対応(笑) 結局、ここで昼食を食べて、1時前のロープウェイで下山しました。無念。結局、この日登った人のほとんどは、乗越浄土で引き返したようです。1人だけ「山頂まで行った」という方がいましたが、GPSを頼りに歩いた、それでも1箇所迷いそうになった、と言っておりました(他には誰も来なかったそうです)。 しかも、この間八ヶ岳は晴れていたらしい(笑)しかし、まあ山に登っていれば、こういうこともあります。また次の機会に。 とはいえ、体力的な意味では、木曽駒ヶ岳はものすごく簡単な山です。だって、千畳敷から山頂まで標高差で400mに満たず、今回その2/3を登ったのですが、翌日に筋肉痛も何もありません。 そう考えると、晴天なら晴天で、この山「だけ」を目標に登るのも、ちょっともったいないかも。再アタックのときは、ちょっと考えよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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