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2022.08.17
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1回間が空きました。今回が最終回です。


三の池へと下っていきます。


そして池に降り立ちました。写真はありませんが、ここでも笛を吹きました。周囲を反響板に取り囲まれていますから(笑)音は猛烈に響きました。実は動画はあるのですが、そのうちに・・・・・。


反響板、もとい周りの斜面です。これだけの斜度のある「壁」なので、笛の音がよく響くわけです。


池の対岸に出ます。ここからさらに四の池に向かいました。


途中、コマクサが点々と生えています。


四の池。三の池からさらに少し下ります。池とありますが湿原で水はわずかです。ここにはお花畑があるようですが・・・・・


残念ながら咲いていませんでした。
ここから三の池に登り返して、女人堂経由で下山にかかります。10年前に来たときはここから山頂まで登り返して田の原に下山しましたが、田の原からの登山道は2014年に噴火した火口域のすぐ脇を通過するため、通行できません。そのため、田の原までのバスも今は運行していないようです。


すみません、名前を調べられませんでした。何の木でしょう。

三の池から女人堂に下るルートは、難所がある、という話なので、どの程度のもんかなと思ったら


こんな沢を越えます。でも、徒渉する部分は・・・・・


こんな程度なので、まったく問題ありません。長雨で増水すると超えるの厳しいかもしれませんが。もっとも、前日は雨、当日も早朝は雨だったし、その前も東京ではやや天候不順で雨が多めだった気がしますが・・・・・。


見上げると、滝にも近いような沢に感じます。


次は雪渓のトラバース。これも、まったく問題なし。


むしろ雪渓よりその周囲で登山道が崩壊しているところが、やや歩きにくいですが、それも問題ありません。


なんかすごい断崖絶壁を歩いていますが、見かけだけで足元はしっかりしているので、問題はありません。
というわけで、特に難路ではありませんでした。


往路の石室山荘コースより、こちらのほうが緑が多く、ずっと景色がいいと感じます。もちろん、好みは人それぞれでしょうが。


乗鞍岳でしょう。


山頂方面を望みます。(山頂は稜線の向こう側なので見えませんが)


八合目女人堂に戻ってきました。
御嶽山は御嶽教の霊山であり、10年前に来たときは白装束の御嶽教の信者さんが大勢登っていました。2014年の噴火の際に亡くなった方にも、御嶽教の信者さんがある程度いたはずです。
しかし、今回は白装束の信者は全然見ませんでした。
と、思ったら、ここまで下山してきて初めて遭遇しました。しかし、気合が入っている、いや入りすぎている信者さんです。私の記憶では、10年前は、皆さん上に着ているのは白装束でも、その下には山歩きしやすい服に登山靴、登山用のザックで登っていましたが、この人はなんと足袋に下駄、それも1本歯の下駄でした。でかいほら貝を肩にかけて、これまで見た中でももっとも時代がかったいでたちでしたが、残念ながら白い足袋も袴の裾も、ここまで登ってくる間にすでに茶色になっていました。まさかその足元で山頂まで????さすがにそりゃ無理では?と思ったのですが、小屋番さんとも色々話し込んでいたので、私が口出しすることでもなかろうと思い、そのまま見送ってしまいました。登りはともかく、下りで転倒しなかったかどうかは、果たして・・・・・。

ここから下は亜高山帯の樹林帯です。往路はロープウェイで登りましたが、復路は中の湯まで歩きました。名前は中の湯だけど、風呂も何もない、駐車場とバス停しかありません。そこに12時半に下山したらバスは12時5分に行ってしまいました。次のバスは3時・・・・・
長い待ち時間に笛吹いたりしていたら、名古屋方面からいらっしゃった登山者に声をかけていただき、木曽福島駅まで送っていただきました。お名前もお伺いしないまま別れてしまいましたが、ありがとうございました。





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最終更新日  2022.08.17 19:57:19
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