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テーマ:野鳥好きっ♪(17081)
カテゴリ:登山・自然・山と野鳥の写真
2月23日の祝日と25日の土曜日、中一日空けて2回続けて秋ヶ瀬公園に行ってきました。
2月23日は元々は山に行こうと思っていたのですが、福田さんのお通夜がこの日になったため、山は中止にして、急遽午前中だけで行ける場所ということで、秋ヶ瀬公園を選んだのですが、着いてびっくり。100人近いバードウォッチャーが集まっています。 何事かと思ったら、ヒレンジャクが来ているということです。秋ヶ瀬には、一昨年冬はヒレンジャクの群れが来て、私も撮影しましたが、昨年は来なかったようです。2年ぶりのヒレンジャクの来訪にそんなにカメラマンが集まるとはびっくりです。 が、その前日にヒレンジャクが飛来したというのですが、この日は姿を見せず、空振りになりました。 待っても来ないヒレンジャクはあきらめて ![]() ルリビタキのメスタイプ(メスまたはオス若鳥)です。 ![]() 目の前に来ました。近すぎちゃって、どうしよう(笑) ![]() ルリビタキ。しかし、前回やっとオスが撮れましたが、今回はまたメスです。 ![]() ルリビタキ。 だけど、これだけ近寄ってくるのは、誰か餌付けしているのかも、と思ったら、案の定、この時は分かりませんでしたが、25日に再訪した時は、ここで餌をまいている方がいました。餌をまいての撮影は批判を受けがちですが、個人的には、あまり非難する気はありません。ただ、興覚め感がないと言ったらうそになります。少なくとも自分で餌をまいて撮影しようとは思いません。 ![]() トラツグミの居場所を教えてもらって、そこに向かっていたら、言われた場所よりずっと手前で、ふいにトラツグミに遭遇しました。しかし、その間1分程度、竹やぶから出てきて、タタタタタっと歩いて行って、すぐまた竹やぶに消えていきました。 ![]() シロハラ。これもツグミ科です。しかしトラツグミよりははるかに見る機会が多い冬鳥です。 ![]() 鳥撮影の後笛練習していたら、頭上で埼玉県の防災ヘリが救助訓練をやっていました。 2月25日 この日は午後練習があるので午前中にまた秋ヶ瀬公園に行ってきました。今度は、最初からヒレンジャク狙いです。 ![]() バードウォッチャーがこんなに集まっています。前々日より多いかな。そして、カメラの構え方から、この時点で目当ての鳥(この場合はヒレンジャク)がいることが推察できます。 ![]() ヒレンジャク。日本では冬鳥です。 ![]() ヒレンジャク。全部で3羽いました。 実際には、ヒレンジャクとキレンジャクは、そこまで珍しい鳥ではありませんが、冬鳥としての飛来数は年によってかなり増減があり、前述のとおり昨シーズンはほとんど飛来していません。 ![]() ヒレンジャクはヤドリギの実が大好物で、ヤドリギのある所に飛来するようです。 ![]() ヒレンジャク 23日に続いてもう一度トラツグミを撮りに行ってみます。「ここにいる」と聞いた場所。「ものすごく近くで撮れる」という話です。 ![]() 出た!トラツグミ。足元にいます。400mmの望遠レンズからはみ出しそうです。なるほど、近くで撮れます。 ただし、ということは、このトラツグミも餌付けされているのかもしれません。この時は私以外にカメラマンは誰もおらず、このトラツグミは落ち葉をひっかきまわしてせっせと木の実などを食べていましたが。 ![]() トラツグミはアスファルトの舗装の上を歩いて道の反対側へ。昨年生まれの若鳥でしょうか。そんな気がします。 ![]() 日向に出てきました。 なお、前々日に撮影したのとは別の場所、別の個体です。 ![]() 「トラ」のつかない普通のツグミ。数はかなり多く、公園内のあちこちで見かけます。 ![]() ジョウビタキのメス ![]() みんなの人気者、エナガ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.26 09:00:07
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