|
カテゴリ:その他
先日1泊2日で宮城県の伊豆沼と南三陸に行ってきました。鳥撮影が目的です。伊豆沼は2回目ですが、前回は往路夜行バス、復路新幹線の夜行日帰りで、公共交通機関のみでしたが、今回は伊豆沼と南三陸と組み合わせたので、1泊2日、仙台まで新幹線で行って、この寒空にスクーターをレンタルしました。
鳥の写真は後日にして、まずはは鳥以外の写真のみ。 新幹線の車中から、おそらく那須岳、右端は茶臼岳だと思います。薄く雪をまとっています。 仙台のこちらでスクーターをレンタルしました。仙台駅から地下鉄で2駅でしたが、仙台着が9時18分で開店が10時だったので、時間調整で歩きました。 気温は10度と途中の電光掲示板で見た気がします。風は冷たい、明らかに東京より寒かったです。雲は多めながら晴れでした。 伊豆沼のサンクチュアリセンター 昼食は伊豆沼のすぐ近くでこんなものをいただきました。 宿泊はくりこま高原の近くでした。伊豆沼から10kmも離れていない場所です。で、翌朝、朝は氷点下だったようです。 出発しようとしたら、レンタルしたスクーターのシートが、結露が霜になってこんなことに。フロントで雑巾を借りて拭きました。 再び伊豆沼に着くと、朝8時40分過ぎですが、日陰はまだ全面結氷、水も所々凍結していました。 それでも笛は練習するのです(笑) 伊豆沼 伊豆沼、紅葉が見頃です。 で、その後9時40分過ぎに南三陸へ。伊豆沼から南三陸までは30km弱くらいですが、直接行く公共交通機関はないので、いったん仙台まで戻る超大回りコースか、車を使うしかないわけです。私は車は運転できないので、スクーターをレンタルしました。車を運転できる方は、その方がいいです。二輪は冬は寒いし、車両の購入価格は車の方が10倍くらい高価なはずですが、レンタル代は車と差がなかったりします。 途中で道の駅がありました。 南三陸ホテル観洋というところに行ってみたのですが、目当ての鳥コクガンは見当たらず。というか、絶壁の上なので海が遠いです。 一見水鳥がいっぱい浮いているように見えるのですが、よく見たら全部定置網か養殖の網のブイでした。なので場所を移動します。 南三陸・海のビジターセンターに移動。 南三陸町の志津湾 海はきれいでした。 堤防は、おそらく3.11後に作られたものでしょう。伊豆沼からくる途中、かなり内陸に「過去の津波の最高到達点」という看板がありました。後続車があったので、止めて撮影はできませんでしたが。海までまだかなり距離があって、こんなところまで津波が来たのかと驚きました。 南三陸の海 すぐ近くに、ポツンと1軒だけ食堂があったので入ってみました。 天丼。また揚げ物を食べてしまった。しかし、牡蠣のてんぷらが入った天丼です。これが美味しかったのです。なかなか機会がないかもしれませんが、また行きたいです。 で、復路は南三陸から仙台へ、4時ちょうどにレンタル店に到着してスクーターを返却し、仙台へ木への復路は地下鉄に乗って、新幹線に乗り継いで東京に帰りました。 というわけで、2日間の足はこちらのスクーターでした。 ヤマハのNMAXです。実は、今乗っているスクーターがホンダのDIO110、教習で乗ったのが小型二輪免許はCB125からリード125、普通二輪への限定解除はCB400SFと、すべてホンダ車しか乗ったことがありませんでした。これが、初めて乗ったホンダ以外の二輪です。 ただ、エンジン音がDio110より圧倒的にでかい、ウィンカーのスイッチの感覚が違って、押したかどうか感覚で分かりにくい、シート下は容量は必ずしも小さくはないのですが、底が浅くヘルメットは裏返しにしてすごく注意しないと収まらない(多分フルフェイスは入らない)、それなのにヘルメットホルダーはない、使い勝手的には、ちょっとね、というところもありました。 初日92km、2日目166km、合計258km走って、燃費はリッター45.4kmでした。ただし、誤差はそれなりにあります。燃費は夏に北海道に行った時のPCXと大同小異のようです。 鳥写真はまた後日アップします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.12.06 06:57:34
コメント(0) | コメントを書く
[その他] カテゴリの最新記事
|