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テーマ:野鳥好きっ♪(16766)
カテゴリ:登山・自然・山と野鳥の写真
2月1日葛西臨海公園
ウォッチングセンターで「トラツグミがいる」と教えていただきました。葛西臨海公園にはだいたい毎年渡来していますが、いつも地面で落ち葉を掘り返しているので(ツグミの仲間はだいたいいつもそうですが)、なかなか見つけられません。この日もフラれました。 ![]() ダイシャクシギ ![]() ダイシャクシギがはるか彼方に飛び去ってしまいました。そのすぐ近くにいるのがズグロカモメだそうですが、ほぼ点にしか見えません。 ![]() カワセミ ![]() ノスリ 2月8日筑波山 山の写真は既に公開済です ![]() ハギマシコ(メス)。女体山と男体山の鞍部、御幸ヶ原に、毎年数羽から十数羽が渡来しています。一昨年も撮影しに行きましたが、2年ぶりに行ってみました。 ![]() ハギマシコのオス ケーブルカーの山頂駅からだと、女体山の方向に100m余り歩いた、かたくりの里近辺にいます。なので、ケーブルカーを使えばほとんど山を登らずに撮影しに行くことが可能です。わたしは、山登り兼鳥撮影なので、下から登りましたが。 ![]() ハギマシコ(メス) 関東では、筑波山以外では、私の知る限り奥日光に渡来しています。中学生の頃日本野鳥の会東京支部の探鳥会で観察した記憶があります。それ以外に定期的な渡来地は知りません。 ![]() ハギマシコ(メス) 2年前に来たときは、御幸ヶ原で、ハギマシコ以外にカヤクグリとミヤマホオジロも撮影したのですが、今回はハギマシコしか見つけられませんでした。 ![]() ハギマシコ(メス) ![]() ハギマシコ(メス) ![]() ハギマシコ(メス) ![]() ハギマシコ(オス) ![]() ソウシチョウ 下山中に撮影しました。日本の野鳥ではなく、篭脱けが野生化したものです。極度に人を恐れません。その他、ルリビタキ(メス)もいたのですが、残念ながらピンボケ写真になってしまいました。 2月11日葛西臨海公園 2月1日トラツグミにフラれ、2月9日もフラれ(この日はまともな鳥写真を撮っていないので、公開写真はありません)、三度目の正直を目指して、また葛西臨海公園へ。 ![]() カワセミ そして、トラツグミがいるはずのポイントで、じっくり探してみたら ![]() トラツグミ!!三度目の正直になりました。藪の向こう側なので枝が邪魔していますが、これはトリミングなしです。超近距離でした。 ![]() トラツグミ 阪神ファンの鳥です(笑)そして酔っぱらうとオオトラツグミになります。というと冗談とし思うでしょうが、「オオトラツグミ」は実在します。本種の奄美大島に分布する亜種(別種とされることもある)がオオトラツグミです。まあ、お酒は飲まない鳥ですが(笑) なお、念のためこれはオオトラツグミではなく、普通のトラツグミです。 ![]() トラツグミ。繁殖期には、「ヒュー」というような、口笛に似た声で鳴きます。ちょっと不気味な声で、主に夜に鳴くので「鵺」鳴き声と思われていたのは有名な話です。ただ、私は聞いた記憶がないです。聞くと命がなくなるから、ではなく(笑)冬はほぼ鳴かないからです。近縁のツグミやシロハラは冬でも地鳴きをするんですけどね。 上2枚と同じ倒木ですが、カメラの位置が変わっています。若干遠いので、この写真はトリミングしています。 ![]() トラツグミ。実は毎年葛西臨海公園に渡来しているのですが、いつもこんな場所にいるのでなかなか見つけられず、葛西臨海公園で撮影できたのは今回が2回目です(他に秋ヶ瀬公園でも2回撮影しています)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.11 23:20:21
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