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2025.02.23
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実は、昨日夜行日帰りで八ヶ岳の硫黄岳を目指してきました。12月29日に登って、悪天候で途中撤退した山です。リベンジ、のはずでしたが再度途中撤退になってしまいました。


年末に来たときと同じく、毎日あるぺん号冬山バスを使ったのですが、美濃戸口への到着が前回は4時半頃でしたが、今回は5時を過ぎていました。準備をして出発したのが5時37分、前回より30分以上遅い出発でした。出発時はまだ真っ暗な中ヘッ電を頼りに歩き始めましたが、出発時間が遅かったことと、年末よりだいぶ夜明けが速くなったので、すぐに明るくなってきました。


赤岳鉱泉到着は8時20分頃でした。年末に来た時より、出発は30分以上遅かったのに、赤岳鉱泉到着は20分早い。差引50分も速く歩いた計算になります。


しかし、赤岳鉱泉は激しい降雪です。ここで軽く食べ物を口に入れました。出発前にコンビニのおにぎりとサンドイッチを買ってきましたが、おにぎりは美濃戸口で出発前に、サンドイッチはここで食べてしまいました。凍ってしまう前に食べちゃう(笑)年末に来た時より、雪の量は多く、気温はかなり低いようです。


一挙に飛んで赤岩の頭に到着。赤岳鉱泉の時点で前回より20分早い時間に到着していましたが、赤岩の頭までに更に10分短縮して、前回より30分以上早い10時15分に赤岩の頭に到着しました。
年末に来たときは、山はほぼ2か月ぶりでしたが、今回は3週連続山登りで、脚力が若干拡張しているようです。
コースタイム的には余裕で硫黄岳まで行って来られるのですが・・・・・


このとおりの視界です。


硫黄岳までのトレースが見えるかどうかは謎です。そして、山頂に着いても、何も見えません。初めて登る山ではないので、ここで無理に山頂まで行っても意味はないので、ここで撤退を決めました。前回と同じ(涙)


晴れたていれば、この辺りは絶景なのです。残念。


ただ、下山にかかったら、急に周囲が明るくなって、一宿硫黄岳がうっすらと見えました。本当に一瞬だけで、すぐまた見えなくなってしまいましたが。写真左側には雪庇が張り出しています。


でも、正直吹雪の中の雪山歩きも楽しいのです。樹林帯の中ならね。吹きさらしの稜線上では辛いですけど。


赤岳鉱泉まで下って、さらに下山しようとすると、急に晴れて日差しが出てきました(雪の上に影が映っているのが分かるでしょうか)。


しかし、頭上に日差しが出ただけで、両線上はガスの中です。日差しはあっても相変わらず雪は降り続け、そのうちにまた日差しもなくってしまいました。それでも、日差しの中で見る雪は本当にきれいです。


またまた激しい降雪の中を下山します。


途中で笛吹きタイム。相変わらず降雪が続いているので、ケーナもサンポーニャも雪まみれに。


美濃戸の美濃戸山荘に到着。以前は冬も営業していましたが、今は冬季休業になってしまったようです。


美濃戸にて。赤岳鉱泉のアイスクライミングゲレンデ「アイスキャンデイー」は有名ですが、いつの間にか美濃戸にもできたのですね。赤岳鉱泉のものよりはだいぶ小ぶりですが。赤岳鉱泉は鉱泉の水源があるし、この辺りも柳川の川沿いなので、水は豊富です。鉄パイプ等でやぐらを組んで、そこに水をかけ続けるだけで、人口氷壁が簡単にできるわけです。


美濃戸と美濃戸口の間は車の往来があるため、路上の雪が圧雪されて、カチンコチンのアイスバーンになっています。ただ、この日は降雪のためアイスバーンの上に多少は新雪が積もっているので、かなり滑りにくく、だいぶ歩きやすかったです。しかし、美濃戸口少し手前になると、降雪も上部より少ないようで、新雪がほとんど積もっておらず、この辺りはカチカチツルツルの超すべりやすい状態でした。かといって、アイゼンをつける場所でもないですし。他の登山者には、チェーンスパイク(簡易アイゼン)をもってきている人も多かったですが、私は持っていないし、アイゼンとチェーンスパイクの両方を持つのも、ちょっとね。こんなところを、行きは暗い中ヘッドランプの明かりだけで歩いたのですが、その時は登りだったから、全然問題ありませんでした。


美濃戸口に着いたら、これをいただきました。


そしておでんを頂きました。
本当はお風呂も入りたかったですが、帰りのバスの時間が「お風呂かビールかどちらかにしなさい」と告げていたので、ビールを取ったわけです(笑)





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最終更新日  2025.02.23 20:43:37
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