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テーマ:ニュース(100674)
カテゴリ:政治
自民・西田参院議員「今の体制では戦えない」石破総理に退陣要求
自民党の西田昌司参議院議員は党の会合で、夏の参議院選挙を控え「今の体制では戦えない」と述べ、石破総理大臣の退陣を求めました。 「昨年の総選挙でですね、大敗してますから既に今年の参議院選挙を行う党の顔としてのね、その責任を果たす資格がないんですよね」「国民にもう一度信を問う参議院選挙があるんですから、その顔としてですねふさわしい人をもう一度選び直す手続きをしてほしいと」(自民党・西田参議院議員) 自民党の西田昌司氏は、本会議の前に開かれた参議院の議員総会の場で、新年度予算が成立したあと総裁選挙を実施すべきだと主張しました。西田氏は以前から石破総理の政権運営に批判的で、新年度予算案をめぐる野党との協議や高額療養費制度の見直しに関する度重なる修正などを受けた党内の不満が表面化した形です。 党内からは「何もかも滅茶苦茶でこのままだと岩盤支持層がいなくなる」などと参院選への影響を懸念する声が上がっています。一方で、党内から公然と「石破おろし」の声が上がることには「党にとってプラスにならない。少数与党として丁寧に地道に一つ一つやっていくしかない」との受け止めも出ています。 --- 言うまでもなく私は石破政権を支持していません。今の体勢では戦えない、そりゃそうでしょう。でも、石破を取り換えれば勝てるんですか? そう思うなら石破をお払い箱にすればいいじゃないですか。 しかし、石破を批判しているこの西田議員、裏金まみれの元安倍派で、自身も411万円の裏金を受け取っています。 「今の体勢」がトップである石破だけのことだ、なんて思っていますか? 石破を評価はしませんが、裏金議員に対して、途中で腰砕けにはなったけれど、最初は厳しい態度を取ろうとしたことは事実です。裏金を受け取った人間よりは、まだマシでしょうよ。 というわけで、戦えないという「今の体勢」とは、石破首相のことだけなんでしょうか?裏金議員が参院選の公認候補としてのさばっていること自体も「今の体勢」でしょう。 というわけで、トップを挿げ替えれば参院選で自民党が勝てる、というのは相当におめでたい考えだと思うばかりです。 西田とかいう裏金議員も挿げ替えないで、どうして勝てると思えるんでしょうかね。 まあ、でも西田議員には是非、今後とも現職議員の座にしがみついてください。その方が自民党敗北の可能性が高まるでしょうからね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.14 22:38:56
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