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2025.05.06
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前回の続きです。


12時5分過ぎに山頂に到着。八方池山荘からおよそ3時間半弱程度でした。ちなみに、昭文社の登山地図による夏道の標準タイムが3時間50分となっています。


唐松岳山頂から望む五竜岳。どうも感覚的に五竜岳の方が低そうに見えますが、実際には五竜岳(2814m)の方が唐松岳(2696m)より100m以上高いです。


立山


劔岳


立山と劔岳


志賀高原と浅間山、だと思います。
山頂滞在時間は10分ほど、すぐ下山にかかります。


すぐ目の前の主稜線上にある唐松岳頂上山荘


不帰ノ嶮


八方尾根最上部にて、ライチョウがいました。おそらくメスの冬羽から夏羽への換羽中です。


ライチョウ、同じ個体です。こういう時に限って、400mmの望遠レンズはもっていません。鳥撮影モードが入ってしまったら、とうてい唐松岳山頂まで日帰りで往復はできないので。でも、17-70mmのテレ端で何とかなる程度の至近距離まで寄ってきました。


八方尾根の最上部は、登山道部分だけ雪が消えています。


少し下がると、雪の斜面ですが。この辺りの下りは気持ちよかったです。


八方尾根は、雪面そのものは、難易度は高くない山です。ただし、悪天候時は視界がなく、容易にルートを見失います。それで起きた遭難事故が、1980年の逗子開成高校八方尾根遭難事故です(本多勝一「リーダーは何をしていたか」に詳しい)。晴天時限定なら、初心者向きと言ってもいいくらいの雪山です。
ただ、どんな雪山でも悪天候時は難易度が上がりますし、この辺りは世界でも屈指の豪雪地帯、ということしは冬季に悪天候の可能性が非常にに高い山であることも確かです。


白馬三山、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳


不帰ノ嶮、著名なバリエーションルートの一つです。写真右端の下り部分が核心部らしいです。


今度はオスのライチョウに遭遇。やはり冬羽から夏羽に換羽中です。70mmではいささか厳しい距離でした。


最後に笛練習をして・・・


八方池山荘に下山しました。リフトの最終が3時20分のところ、3時10分に到着。ただし、先の笛練習で20分以上タイムロスしているので、それがなければ最終リフトの30分前には到着できていた計算になります。下山の所要時間は3時間弱。笛練習タイムを除けば2時間30分か35分程度です。
始発のリフトに乗って最終リフト30分前(笛吹きタイムなしとしても)の下山。結構ギリギリです。今の脚力からちょっと落ちたら、もう夜行日帰りは無理そうです。あと何年、このコースが夜行日帰りで歩けるかなあ、と思ってしまいました。
下山の途中で一時曇天になった以外は、最初から最後まで、ほぼ晴れで、最高の雪山登山となりました。次の雪山は、来シーズンになりますね。





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最終更新日  2025.05.06 07:41:37
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