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テーマ:ニュース(96803)
カテゴリ:政治
日本の急激な人口減少、減速の兆し見えず 昨年は90万人減る
日本の急激な人口減少は減速の兆しを見せておらず、政府のデータによると、昨年の人口は90万人以上減少し、年間で過去最大の減少幅となった。 総務省が発表したデータによると、2024年には日本人の人口が90万8574人減少し、総人口は1億2000万人となった。 日本の人口は09年の1億2660万人でピークに達して以来、16年連続で減少。~ 政府は10年以上にわたり人口減少対策に取り組んでおり、近年は危機の深刻さが明らかになるにつれ、出産費や住宅費の補助から、父親の育児休暇取得の促進まで、あらゆる対策を講じ、その取り組みを加速させている。 しかし、毎年出生数は減少し、死亡者数は増加している。~高齢者の割合は高く、最新のデータによると、全人口の約3割を占める。一方、出産可能で労働年齢に当たる若年成人の割合は減少し続けている。 昨年も~出生数はわずか68万7689人で、1968年以降の記録の中で最低を記録した。一方、死亡数は約160万人と過去最高だった。~ 専門家は解決策の一つとして、より多くの移民を受け入れることで人口減少の穴を埋める可能性を指摘している。これは、自国を民族的に均質と認識する保守的な国である日本において、議論の的となっている。外国人居住者や混血の日本人は、長年にわたり外国人嫌悪、人種差別、差別への不満を口にしてきた。 しかし、政府はこの選択肢に傾倒し、新たなデジタルノマドビザを導入。外国人労働者のスキルアップを図る新たな計画を策定した。そして、その効果が表れている兆候もある。最新のデータによると、日本に居住する外国人の数は昨年10%以上増加し、過去最高の360万人に達した。(以下略) --- 言い尽くされた話ですが、少子化の流れは当面止まりそうにありません。そして、それに対しての当面の解決策は、記事にも指摘されているとおり、より多くの移民を受け入れる、以外の選択肢はあるのでしょうか。 もちろん、それが根本的な解決策ではありません。移民第一世代の出生率は高くても、二世以下は出生率は下がっていくのが通例だからです。しかしそれでも、当面の解決がなくてその先に根本的な解決があるわけはないので、仕方がないでしょう。 ところが、これまた記事にあるように、日本社会には外国人嫌悪の風潮が蔓延しており、特に今回の参院選で、その潮流が著しかったのは周知のとおりです。 正直に言います。わたしだって、日本にどんどん日本人が減って外国人が増えていくことを「望ましい」「そうなることが理想だ」とは思いません。でも、このまま急激に人口が減っていくこと(微減程度では収まらない、現在のようなスピードで)は、もっと望ましくないことです。私自身、子どもはひとりしかいないので偉そうなことは言えませんが、出生率を上げるための努力は必要です。しかし、もはやそれだけでどうにかなる段階ではありません。 ならば外国人の移民を入れるしかないではないですか。 というより、現実にはすでに日本は外国人労働力の存在がなければ社会が成り立たない状態になってきています。わたしの妻のパート(もはや私の扶養を外れて、自分で社会保険に入っています)先も子どものバイト先も、同僚は外国人だらけです。 それにも関わらず、「外国人排斥」とは、そんなに日本を破滅させたいのか、と思わざるを得ません。 それで彼らから出てくる「解決策」は、単純に言えば「昔に戻れ」です。女性は社会進出なんかするな、専業主婦になれ、子どもを産むこと第一の価値観を持て、と。 それは「空虚な精神論」としか呼べないものです。何ら現実性がない。厳密に言えば専業主婦なんて、昔も決して多くはなかったのですが。そられの「解決」策は、現代文明が完全に破綻して、200年前300年前の生活水準、社会システムに戻ってしまった場合には実効性があるかもしれません(その代わり、その過程は阿鼻叫喚の地獄のような混乱とすさまじい数の死者が生じるでしょう)。そんな事態を望む人はいるはずがないのです。現代文明を維持しようと考えるなら、そんな「解決」策は絵空事でしかありません。 それでいて、現実社会の中での解決策には、彼らはとことん後ろ向きです。移民もそうですし、仕事をする女性が少しでも結婚しやすくするための先駆的夫婦別姓制にも徹底的に抵抗しようとします。 つまり、何も解決しない。 そうやって、日本は今後も衰退を続けて、ある段階で破滅的な事態を迎えてしまうのかな、という悲観的な将来図しか私には描けません。きっと、平穏な老後なんて、我々の世代にはないんだろうなあ・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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