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テーマ:政治について(21426)
カテゴリ:政治
自民党 高市早苗新総裁誕生 人事選びに麻生氏の影?公明・野党との連携どうする?
記事の引用は略 残念ながら高市という極右政治家が自民党の総裁になってしまいました。 ただし、有力対抗馬は小泉進次郎なので、こちらが勝ってもやはり最悪と思わざるを得ません。カレー味のうんこがいいか、うんこ味のカレーがいいか、みたいな、夢も希望も救いもない選択肢。 まあ、当然のことながら私は自民党員ではないので、どちらにも(あるいはそれ以外の候補者にも)1票も投じることはできませんが。 今回の総裁選では一部持論を封印したところはあるようですが、奈良公園のシカを巡る発言など排外的な姿勢は明らかです。選択的夫婦別姓制も、当面は完全に頓挫するのでしょう。 ただ、高市の極右姿勢は安倍元首相と相通じるところがあるものの、政権運営術、あるいは政界遊泳術が安倍ほど巧みであるようには見えません。そのため、そんなに安定的な政権になるとは思えません。なんと言っても自公の議席数が当時とは違いますし、公明党を巧みに懐柔した安倍のように巧妙に立ち回れるのかどうか。連立解消となれば、代わりに国民民主とか維新と組むのでしょうが、それで上手く行くでしょうか。自公連立が20年以上も続いたのは、単に議席数の都合だけではなく、支持層がほとんど重ならない両者の組み合わせによる、選挙でのメリットが大きかったからです。国民民主や維新は(参政党も)同じパイを自民党と取り合う関係ですから、そう上手くは行きません。 そしてなにより高市の政策で日本が良い方向を向くとは、まったく思えません。 でも、逆に言うとこういう政治家が政権を取って、いったん破滅的な事態にならないと、国民の目は冷めないのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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