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カテゴリ:政治
中道、分裂へ 3党合流断念 衆院統一会派目指す
中道改革連合の小川淳也、立憲民主党の水岡俊一、公明党の竹谷とし子各代表は31日、国会内で会談し、3党合流を見送ることを確認した。 これを受け、中道が立民系と公明系に分裂することが決定的となった。政権交代の受け皿を作り、高市政権に対峙する試みは、結党から7カ月余りで白紙に戻った。 中道執行部は分裂後、立民系と公明系による衆院統一会派結成を目指す方針。ただ、分裂を前に立民系の一部が中道から距離を置く動きも出ており、先行きは不透明だ。 小川氏は会談で「中道勢力の拡大と政権交代に向け、中道の仲間が再起動するための新たな形態を見いだしたい」と表明。「中道改革勢力結集の軸を維持するため、衆院の統一会派結成を目指す」と語った。竹谷氏は「公明のみが合流するのは控える」として単独合流を否定した。 --- 2月の衆院選の直前、突如として立憲民主党と公明党が(衆院で)合流して新党を結成というニュースを知って、それでも高市の自民党よりはマシだと考えて、当ブログで面と向かって非難することは避けました。が、腹の中で思うことはいっぱいあったし、なによりも、こんな選挙の直前のにわか作りの新党が勝てるはずがない、と思ったら、案の定その予想は当たってしまいました。 元々立憲民主党は、2017年、民主党の後身てあった新進党が解体して小池都知事の希望の党ができた時、小池に「排除します」と言われた議員が、枝野元官房長官を中心に集まって作った党てす。小池の主張にすり寄って希望の党に何とか入れてもらう、という方向ではなく、節を曲げることなく当時の安倍政権と対峙していく、という姿勢が支持を集めて、予想外とも言える健闘で野党第1党となりました。 その立憲民主党が、2020年になると、支持母体の連合からの圧力に屈して、希望の党の後身である国民民主党と合流することになってしまいました。節を曲げないことで支持を集めたのに、その姿勢を放棄してしまったのです。その時、合流を拒んだのが現在の国民民主党です。 私は、国民民主党の言っていることにもやっていることにも、一片の賛同もしませんが、現在の国民民主党が、立憲民主党との合流を拒んで「節を曲げなかった」ことが支持を集めたことは否定しようがありません。 国民民主党との合流で一度節を曲げた立憲民主党は、今度は公明党との合流で更に節を曲げることになりました。希望の党の時は踏み絵を拒んで筋を通した立憲民主党が、公明党との合併に際しては、「安保、原発、辺野古」について公明党の政策に会わせろと要求されて、それを拒まなかったのです。 公明党の側は知りませんが、少なくとも立憲民主党の側の支持層はさめるだろう、と思ったら、そのとおりになりました。私も、支持者ではないにしても複数回票を投じた有権者として、心底がっかりしました。 そこから立ち返って公明党とは分かれるのであれば、そのことは大いに評価します。 なお、引き続き統一会派を目指すということですが、公明党の政策の「丸のみ」を強いられるものでないなら、統一会派とか選挙協力(少なくとも選挙区における候補者調整)は、私はやむを得ないものと思っています。公明党との協力が良いとは思いませんが、そこを批判するつもりはありません。どうせ、一時的なものです。首相が高市でなくなれば、公明党は再び自民党との連携を模索し始めるはずです。(自民党がそれを受け入れるかどうかは知りませんが) それにしても、野田元首相はあらゆる意味で無能でした。民主党下野の時も今回も、です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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