2025年6月の鳥 その2(三宅島)
三宅島間の写真は先にアップしましたが、鳥(その他の飛ぶ動物も)の写真はまだアップしていませんでした。イイジマムシクイ。早朝に大路池にて。イイジマムシクイはあちこちで飛び回っていたのですが、暗くてブレない写真が撮れませんでした。アカコッコ。やはり暗くてピントが甘いですが、成鳥のちゃんとした写真は初めて撮れました。アカコッコアカコッコ、ここまでが大路池での撮影です。ウチヤマセンニュウ、サタドー岬に向かう途中、三池とサタドー岬の中間あたりです。ウチヤマセンニュウ。なぜこれがウチヤマセンニュウと識別できたかというと、さえずっていたからです。イソヒヨドリ、サタドー岬にて。見たことのない小鳥です。と、言いたいところですが、「ケキョケキョケキョ」と鳴いていました。つまりウグイスです。光の具合で茶色味が強く見えるだけのようです。ホオジロ、珍しくはありません。アマツバメ。盛んに飛んでいますが、速いので撮影は困難でした。ここからは帰りの橘丸からの撮影てす。トビウオ。鳥じゃないですが、盛んに飛んでいたので。トビウオ。主翼(胸鰭)、水平尾翼(腹びれ)、垂直尾翼(尾びれ)と揃っており、鳥よりも飛行機に近いかもしれません。オオミズナギドリ。橘丸からはオオミズナギドリしか見えず、数もそれほど多くはなかったのですが、比較的近距離で撮影することができました。オオミズナギドリ、全国の離島で繁殖し、近海では非常に数の多いのですが、陸には滅多に近づきません。東京湾内に入ってくることも稀です。オオミズナギドリ、飛び方は華麗です。オオミズナギドリ、腹は白いですが、背中は灰色から茶褐色です。オオミズナギドリオオミズナギドリ。ミズナギドリの仲間は、海面すれすれの非常に低い高度を飛びます。翼の先端を海面にかすりそう、というかたまに引っ掛けて飛んでいることもあります。13時半過ぎに乗船して、16時半まで甲板で粘りましたが、ついにオオミズナギドリ以外は出てきませんでした。海鳥観察にはよろしくないシーズンだったかもしれません。