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テーマ:雑種犬が好き(120)
カテゴリ:犬飼いの部屋
初めて社交辞令というものを認識したのは中学時代でした。
教師が私の成績を他の生徒に言いふらしました。勉強は好きだったので成績は上位でした。その教師は「良いことなら本人の許可なく公表しても構わない」と考えるタイプの人でした。そして、ばらしていい相手を見分ける能力に欠ける人でした。 同級生2人が笑顔で近付いてき「期末テスト〇位やったん?」と言うので「うん」と答えたところ、「否定しないんやあ〰〰笑」とニヤつきながら去って行きました。否定するも何も事実なんですが。 人間社会というものを学んだ気になった私は、その後何かを褒めてくれた大人に対して「いえいえそんな…」と謙遜しました。すると大人は「せっかく褒めたのに可愛げが無い」とお怒りになりました。 罠ですやん…。 お返しは要らない…が、実はお返しが必要だとか お若いですね…が、実は若く見えないとか ご飯行きましょう…が、ちっとも行きたくないとか 欲しくないものを貰って、そのお返しを選んで、またそのお返しを貰うとか 引っ掛け問題のように失敗を待つ罠にしか見えません。 人間関係を学ぶ気が失せた私は、ふふん?へ~!ほ~?など、適当な相槌で凌ぎました。 意外にも周囲の人々は私のことを社交的であると判定し始めました。どこをどう見ればそうなるのか益々謎が深まりますが、解きたくない謎です。 しかし高校卒業後に居心地のいい場所を見付けました。 理系人間の巣窟です。 ・要らないっつったら本当に要らない ・挨拶?実験中に声掛けたら危険。目礼で十分。何なら目を逸らすよ ・1人で食べる飯が一番うまい! 社交辞令を言わない人に囲まれて現在は割と楽です。よく言えば素直、悪く言えばバカ正直。私も含め、言葉にも表情にも出るので犬のように分かりやすい。(←最上級に褒めてます) 事務系の人、理系だけど出世欲の強い人、近所の人や親戚などの、儀礼的な風習に通じている大多数側の人々とはなるべく距離を保ちます。お互いにストレスだと思うので。 以前、とあるイベントの手伝いをした際に、少し話をしただけの初対面の人から帰り際に「友達になって下さい」と言われたことがあります。嬉しくはあったのですが正解が分からなかったので、うやむやにして逃げるように帰宅しました。 もしかしたら心の友になる人だったのかもしれません。 それでも今まで「連絡先交換して」と言っておきながら連絡してこない人は多いので、やっぱり正解は分かりません。 人間にも尻尾があればもっと分かりやすいだろうな、と思います。 知らない方がいいような気もしますが。 ![]() とは言え、うちの犬を褒めてくれる人にはつい「ありがとう」と喜んでしまいます。もしかして、これもあかんかった? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.09.03 09:23:55
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