それでもボクは吠えてない!
初代犬はほとんど吠えない犬でした。初代犬が吠えた=怪しい奴がうろついていた、ということになっていたそうです。ご近所さんから聞きました。別のご近所さんから「昨日初代犬ちゃん吠えてた?」と聞かれることが時々ありました。全く吠えてない日に限ってそう聞かれました。だから毎回否定したのに、何度も聞かれました。―――それ裏の犬だよ。告げ口するみたいであんまり言いたくないんだけど、背に腹は代えられないので事実を述べてみましたが、やっぱり同じことの繰り返しでした。これはアレですね。マンションなどの集合住宅で上の部屋の騒音と思ったら全然違う部屋だったっていうアレと同じ現象です。否定するのって、気力と体力を消耗します。「お前がやったんだろ、認めたら楽になるぞ!」は、そこ狙いなのか。うちの家族のように否定から入るタイプだったら、こんな時強いのだろうか?★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 2代目は犬には吠えない犬です。先日の散歩中、ある家の柵の隙間から小型犬が顔を出しました。もちろん(?)けたたましく吠えられました。立ち上がってピーピー鼻を鳴らす2代目を抱えるようにして道の反対側を歩きました。その間もずっと耳をつんざくような声で小型犬から吠え散らかされ続けました。やっとのことで通り過ぎたところに、これまた小型犬飼いの顔見知りのご夫婦が立っていました。その日は犬連れじゃなかったので少し安心です。と思ったらこう言われました。「そこの家におとなしいワンちゃんがいるでしょう〰♥」いやいやいやいや、まさか今吠えてたのが2代目やと思てる???小型犬を飼ってるなら声でわからんか???濡れ衣です。こんなにも簡単に発生します。目撃証言の信頼性(信用性)が低い理由は記憶の改ざんにあると言われていますが、いま目の前にあるものさえ見誤るのです。人間の目と耳と脳は信用できん。★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 最近『死役所』にハマっているので、冤罪について考える機会が増えました。死役所 4 (バンチコミックス) [ あずみきし ]死役所 15 (バンチコミックス) [ あずみきし ]死役所 25 (バンチコミックス) [ あずみきし ]あずみきしさんは巻末四コマ漫画とカバーのコメントを読む限りでは、問題のない環境で育った几帳面で至極真っ当な方であるにもかかわらず、独特な感性の漫画を世に出していただき大変有り難いです。わたしも夏休みの宿題は7月中に済ませてましたー。共通点!