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カテゴリ:(`・ω・´)ゝ少し真面目
靖国神社に行ってきました。
軍用犬の碑に供えられていたのは、これ。 「ビタワン」(*^_^*)。 軍馬の碑にはちゃんと人参がお供えしてありました。伝書鳩はポップコーンね。 「みたままつり揮毫ぼんぼり展」も開催されていて、長谷川町子さんが奉納された「サザエさん・カツヲ・ワカメ」の絵なんかも展示されていました(「A級戦犯を祀っている靖国に献灯するとは、長谷川町子は憎むべき極右戦争大好き漫画家である」と言われないか心配(^O^)。そうそう「みたままつり」は靖国神社に相談を受けた柳田国男のアドバイスによるものなんですって。 神社の境内には、第一次世界大戦や日露戦争関連の碑なんかもありました(あんまり眺めている人はいませんでしたけど)。当然ですが、第二次関連だけじゃないんですね。(そもそも、正面にドンとある像は明治維新の功労者、大村益次郎の像だし)。 でも、いつも大マスコミが取り上げるのは「第二次」だけ(^O^)。 「靖国」を“理解”するには、いや「第二次」を“理解”するにはそれ以前から(最低でも幕末の黒舟から)追っかけないとダメだと思うんですけどね。 さらに言えば「慰霊」だの「追悼」だのいう概念は何ぞや、という所から始めないとイケナイ(“霊”なる概念、当然ですが物理学者が研究対象とするような“物体”では無い筈です)。 でもいつも取り上げられる話題は「A級戦犯」(^O^)。 「何を取り上げるか」をそもそも一方的に決められるという事。それこそが正に「第四の権力」者サマの権力者サマたる所以なんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月16日 09時23分04秒
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