だいたい、子どもが思春期って年頃になると
親子関係がギクシャクしたり、
ナメた口のきき方にムカッときたりするのは当たり前のことで、
とりわけ父娘となると、
アレレ、オレってば透明人間?
ってくらいの存在感のなさで、
もうネ、父親なんてモノは嫌われるために生まれてきた!
と言っても過言じゃないくらいの
針のムシロチックな日常になるもんですよ.....
って、長女が生まれた時に
さんざん周りのベテラン父親たちに聞かされていたので、
ボクは最初っから覚悟を決めて父親業を始めてるんですヨ。
なので、過度の期待もせず、
少々相手にされなくても凹んだりもせず、
まぁ、可もなく不可もなくって日々を送っているワケですけど、
何でも、年頃の娘っつーのは、
父親のパンツに触るのを
イヤがるそうじゃないですか!
だったら........
ボクが娘のパンツに触るのを
イヤがったっていいですよネッ!
ったく、何だヨ!
この洗濯物の山は!
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