任期満了が近付いてるとはいえ、
ボクってば、まだ管理組合理事ですからネ。
地域のイベントにはできる限り出ろよなッ!状態なのですヨ。
つーことで、河川清掃隊に組み込まれてしまいました!
普段、部屋の掃除だってろくにしないのに......
いつも土日は昼まで寝てるのに.......まさかの8時45分集合です★
ええ、ちゃんと起きましたヨ。
土日は鳴らないアラームをONにセットし直して、
5連発x5スヌーズで!
支給される有りがちな蛍光イエローのジャンパーは着たくないので
あ・え・て ジャンパーを着て行ったのに
ジャンパーの重ね着指令が出てしまいました!
で、現場に出てみたら......いるはいるは!
招集された自治会方面のオジオバから、
地域の少年野球チームから、親子連れ一般参加から.....
そんな中でひときわ目立つ蛍光イエロー戦隊!
なんだよぅ!ユニホームなんて、少年野球チーム以外ココだけじゃない!
って、ボクの胸の内とはウラハラに隊長は誇らし気です。
市役所の人らしい係員からゴミをつまむトングみたいなのと
可燃、不燃の各ゴミ袋、軍手を受け取って
それぞれ思い思いに河原に散って行きます。
一人になったら即、イエローのジャンパーはクシャッして
ポケットに入れ、足元を見ながらゴミ探し開始です!
フラフラヨロヨロ歩き回りますけど、ゴミなんてないじゃん!
普段から、部屋にあるゴミを見て見ぬフリしてますから、
ゴミって認識できないカラダになってしまったのか?
それとも、先行隊が拾い尽くしたのか?
ゴミがないからか、枯れ木の枝とかまで拾い始めてるジイサンを
『一生拾ってろ!』って、励まして追い越しながら
歩き回るけど、全然ありません。
河川利用者の意識がグンッと向上したのかなぁ......
とか思いながらさらに歩き回っていると、
先行していた部隊の一部がもう引き返してきます。
先頭を歩く勇者の手には、
掘り出されたっぽい折りたたみイスが!
勇者は、かな~り誇らし気です。
戦国時代、敵の大将の首を取った武将は
こんなふうに誇らし気に凱旋してたんだろうなぁ......
って、くらい胸を張って引き返してきます。
すれ違いざま、カラっぽの袋をハタハタさせてるボクを
ケッ、この役立たずの足軽がぁ!
って、罵っていたかもしれませんネw
そんなこんなで約1時間歩き回っての収穫は、
コンビニ袋の破片=3、カップ麺の破片=1
雑魚釣り用らしき玉浮き=1、
カンチョウっぽいイチジク型のプラスチック=1
(そう言えば本物のカンチョウって見たことないや。)
タバコの吸い殻=2(*自主生産ww)
って程度しか拾えませんでした。
うん、そう、中身よりももらったゴミ袋の方が圧倒的にゴミ!
集積所に行ってもボクみたいな
頼りなさそうなゴミ袋がいっぱいあるし......
来年はもう行かないと思いますけど、もし万一行くことになっても、
ゴミ袋もトングもジャンパーもなしで、
灰皿だけ持って行くと思います☆
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