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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:アメリカ生活
やっと続きです。
婚約者がいても L君と日本人の女友達と私で片道5時間のドライブ中一緒に行った友達はおとなしく助手席へ座ることを薦めたのに、後ろがいいということで私が助手席に。 もともと英語がさほど上手でなくても度胸だけはあるのでがんがん話す私はL君とも話が盛り上がる。映画や昔の白バイ野郎ジョーアンドパンチ(懐かしい!)、奥様は魔女、パトリッジファミリーや80'sの曲などはじめ自分の生い立ちや色々なことを話しまくりあ!という間の5時間。 それが良かったのか悪かったのか、L君がその日以後毎日のように私のアパートへ現れる。 私のアパートを日本人の友達から聞いたらしく、真っ赤なバラにカードを添えたり、キャンディやカードなどを手土産にやってくる。 もちろんハニー君の存在は知っていてボーイフレンドがいてもう来年くら結婚の予定もあると告げるが、自分がこんな気持ちになったのは初めてだから僕のことをもっと考えて欲しい。自分もアビママと結婚を考えている。って言われてドヒャ-ン!!! 相手はかなり真面目でカードやEmail(同じ大学なので調べたらしい)も毎日来る。人に好きっ言われて悪い気をしなくてもハニー君に対してはちょっとギルティなので、ハニー君にそのことを話す。ハニー君はもちろんL君に対して、会って話をする!って怒り出す。大魔神ハニー君をなだめ自分できちんと話すからと説得。 L君にもう会えないから来ないでと話しをして、その時は分かったって言ってくれたL君だったのに、数日後Emailにだめだ!会わないなんて無理だ、I love you.って書かれている・・・結局またアパートへ来るようになり、いつも会えばI love you.って言ってくれてもこっちは困る。私はどうしてもIlove you too.って言えない。ハニー君にはもちろん”Ilove you too”って言ってたけど。 その間に私の日本人の友達達数人とアメリカ人の女性が時間差は少しあったもののL君を好きになり、何画関係??状態に。 実際、真面目に2人の男性について考えてハニー君(アビママのタイプ)はかなりしっかりしていて彼と結婚して家族を作ると大事にしてもらえて、家庭も安定するだろう。そしてタイプではないけど、不思議と息が合うL君とどちらと結婚すれば幸せになるって考えていました。 その頃アビママは不思議な夢を。結婚をしている夢で結婚相手は顔が見えないけど、ハニー君でもL君でもない!そこで私はこの人と結婚するんじゃない!ハニー君はどこ?!?!ってあせっているところで目が覚めた。その夢は一度ではなく何度もそれからも見たのでやっぱり私の中ではハニー君の存在が一番大きい!彼と結婚するのが一番なんだ!って決心。 L君と今の状態にしていても彼もかわいそうだし、私も困るので彼と2度目の来ない欲しいという話し合い。それからハニー君と結婚をするつもりだとも話す。L君は理解してくれて、幸せになって欲しい言ってくれた。 ボーイフレンドがいるっていえばSoryyってすぐに引く男性も多かったけど、彼のように、自分が彼女を幸せに出来る!って自信がある人は婚約者(まだその時は正式ではなかったけど、結婚をする予定で話を進めていっていた時)がいてもアッタクッして、日本語を勉強始めたりとがんばる人もいる。 前にも書きましたが、私は特別美人ではないです。スタイルも普通です。でも私はかなり積極的、前向きな性格。英語が出来なくても怖気ずく話すことで学び、大抵の人とのコミュニケーションを楽しめるという特質があります。本当にありがたい。そのことで相手もかなり私と話すのが楽みたいです。それに自分が持っている才能も自分できちんと理解していて(私の場合美術の才能が少々)それを磨いている(美術の成績のみオールA、でも一般教養がかなり悪かった(T_T))もかなりアメリカ人男性達に評価を得ました。後私自身かなり自立した女性でした。というのももうすでに両親が亡くなっていたので自分で全てを行う以外方法がないというのも事実。日本人男性とデートしている時はその自立というのが邪魔になった所があったけど、アメリカ人男性達はその点でもかなり認めてくれました。よく言われたのはアビママは日本人とは思えない。(いったい日本人ってどんな人のこと言ってるの?)未だにハニー君は私を日本人じゃないよね・・・って言ってます。(もっとおしとやかで男性を立てるってこと? つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 25, 2005 05:45:50 PM
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