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テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1794)
カテゴリ:ファミリー
いったい今日のタイトルは何ぞや!?って感じでしょうか。
実は私の父は外国航路の船員さんでした。 なので世界中を旅して(仕事か・・・)回った人でした。 ある日たぶん私が小学校の中学年から高学年のころだと思います。 母が夕食を作る準備をしている横で私も何かをしていました。 いきなり母が ”もしあんたの妹か弟がアフリカにおったらどうする?あんたに似たアフリカ人がおったらどうする?” そして母 ”アフリカから手紙が来たんじゃ。どうも女の人みたいで、なんか送ってくれって書いとんじゃ・・・” 母は英語が出来ません。でもその手紙はどうも英語で書かれていて、多分一生懸命辞書調べて訳したんだと思います。 そして私は今もあまり物事を深く考えないのですが、 父がもしかしてアフリカで浮気をして子供を作っているかもしれない! というショッキング事にもあまり考えが行かず、ふとそれなら会って見たいなぁ。程度だった・・・。 今この歳になり、母が自分の娘にそんなことを言うとはよっぽど誰かに話さなければ苦しい状態だったんだなぁ。って思ったらかわいそうに思えるのですが、その当時の私は アフリカに兄弟いれば会いたいなぁ。 母もかわいそうでした・・・。でも正直、今でももし本当にアフリカに異母兄弟がいれば会ってみたい! それにもし本当に父の子供がアフリカにいればその子もかわいそう。無事にアフリカで元気に生活してくれていればいいけど。 父はけっこう人のいい人だったから、アフリカで色々面倒を見てあげた女性だったかもしれない。それで彼女の図々しく日本までこれが欲しい!これが欲しいって手紙をよこしただけかもしれない。 それからどうなったかは母も何も言わなかったし、私も聞かなかった。 もしかするとアフリカには私に似たアフリカ人が住んでるかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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