アメリカ生活101

車社会に住む私はドライブスルーは大変便利です。

日本だとドライブスルーといえば、マクドナルドをはじめファーストフード店が一番に思い出されると思います。

ここアメリカではファーストフード店以外にも色々な便利なドライブスルーがあります。


便利なアメリカのドライブスルー

手紙を出すためのポスト。
郵便局やスーパーの駐車場にドライブスルー用のポストがあります。


銀行の入金，出金
アメリカは小切手をよく使うのでその小切手を銀行へ持っていって自分の口座へ入れてもらうことや、出金もできます。

薬局
処方箋の薬をあらかじめ電話で予約をして、ドライブスルーで取りにいく。時間短縮でとても便利。24時間OKのドラッグストアーあり。

レンタルビデオのリターン
借りたビデオをそのままドライブスルーの返却ボックスへ入れればOK

ファーストフード
マクドナルドをはじめて、中華、メキシカンと色々な料理もドライブスルーあり。

図書館
借りた本やビデオ、DVDなどをリターンする箱が置かれています。

などなど、私のように小さい子供たちがいて働く母にとってもは時間の短縮、そして面倒がないなどの利点でよく利用いたします。


で、昨晩図書館へ本とDVDを返しにいきました。

私はすっかり金曜日は夜の9時まで開いてると思ってのん気に8時くらいに行くと、なんと金曜日は6時が閉館・・・・。

仕方ないので、ドライブスルーの返却ボックスへ。

返却ボックスは鉄製で重い鉄のドアが付いていて、それが本3冊ほど入るくらい開くのみになっています。

我が家は毎回子供達のために10冊くらい借りるので、車の中からその重いドアを開けて、片手でドアを押さえて本を中に滑り込ませます。

それが、昨晩はそのドアの上に本を置いて重しにして、他の本を入れていたら、急に全ての本が中へ滑り込みいきなり鉄の重いドアが閉まってしまい、とろい私の人差し指は鉄のドアに挟まれてしまいました（T_T)

”いたいいいいいいいいいいい！！！痛い!痛い!痛い!痛い!痛いああああああああ痛い！”

って叫んでいると後ろから2号チャンが

”大丈夫マム?バカドア！”

て私を心配しながら、ドアを叱り付けてくれました。

そして、昨晩鉄ドアにかまれた利き手の人差し指が内出血でドアのラインが、まっすぐ指に沿って紫色になっています。

ちょっと曲げるのも痛い。

そして、今日もジーンズを履いたのですが、朝ボタンをするときに人差し指でボタンを入れるのがちょっと痛かった・・・。

そしてトイレへ行く時にボタンをはずそうとしたら、私のお腹の余分なものがジャマをしてパッツンパッツンになっていたために、ボタンが簡単に簡単に取れない！ボタンを押すと人差し指が痛い（T_T)ちょっとがんばってボタンと格闘！

が、痛い！

根性無しの私は、トイレにも行きたいしで

”ハニー君ズボンのボタンはずして！！！！”

と泣きついていった。

ハニー君

”ハイ、息吸い込んで、お腹ひっこめて！”



”だから引っ込めてぇ！”

”引っ込めてるの!いいから早く取ってよ！！！トイレ行きたい！！！”

人に頼んでいて態度がでかいが、この年になり、

ピーザー(お漏らし）

なんてあだ名は欲しくないから必死である。←子供ではないのでもっと早くに行きましょう！

そして、やっとボタンをはずして無事に用を済ませる。

手を洗う時も指が痛い（T_T)

なのでもう外出予定がないので、そのままボタンはしないで残りPJを着るまで過ごす・・・・。

たった、人差し指1本を負傷しただけなのに、私はハニー君にボタンを開けてもたし、ボタンを閉めるのも大変でした。

普段健康で生活していると忘れがちな健康のありがたみ。

体の一部を少しでも怪我するだけど、本当に普段いかに体全体がきちんと動いてくれて生活がスムーズに行われているかが分かり、驚く。

本当に健康であることってありがたいことだ。

たまの怪我でそのことを気づかせてくれることが私にとってはたまの怪我も大切である。


文句を言わずに感謝をして普段もっとがんばらなきゃ！
って気持ちにもなれるし。

教訓
便利な生活は私の生活とお腹を豊かにしてくれるのである。


アメリカの商品なんでも代行！