いぬと、さると、こいぬの日記

新宿西口小田急前を歩いていると、「あの～すいませ～ん！」と女性の声がした。

ベビーカーに乗っている時の申は、暇をもてあますのか、
靴をいじってはマジックテープを外して脱いで、コロンと下に落としてしまう。
今まで何度引き返したり、拾ってくれた人にお礼を言ったりしてきたことだろう。

今回もそのパターンと思い、思いっきり愛想の良い顔で振り返ると、
「鼻筋がすーとのびた、綺麗なお子さんなので、さっき見とれてしまって。急いで追いかけてきたんですのよ。」
と、突然化粧が少し派手な、おばさん（私より確実に年齢が上と見られたので）に言われた。
私「は、はぁ～・・・・。ありがとうございます・・・」
「？」マークが頭の上に１０個ぐらい飛び交っている状態で、適当に答えていると、
おばさん「私、子供のスカウトをしているの。モデルとかテレビ出演とか興味ありません？」
私「いや～、あんまり興味ないです。」
おばさん「私の名詞とパンフレットを渡すので、ぜひご主人と相談してみて。
こんなにかわいらしいんですもの、もったいないわ～。」
私「はぁ・・・、じゃパンフレットだけ頂きます。」
おばさん「後日、ご連絡しますので、お子さんのお名前と電話番号を教えてくださる？」
私「連絡先はむやみに教えたくないので。興味があったら私から連絡します」
おばさん「あらそう？（少し態度がそっけなくなり）では失礼。」
といって、名詞とパンフレットを私から奪い、早足に去っていってしまった。

この手のスカウトがいるとは聞いていたが、まさか私たちが声をかけられるとは・・・
「空きがある」と思われたのだったら、気をつけなきゃなぁ・・・。

例え嘘でも、我が子をべらぼうに褒められると、悪い気はしないものだ。
しかも、「ブログネタが出来たわ」と思い、
その後、ニヘラニヘラしながら歩いてしまった私であった・・。



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今日は伊勢丹で「冬の大北海道展」を開催していたため新宿へ行ってきました。
あんたも好きねぇ・・・（加藤茶風に読んでね）と思われた方、
「はい、その通りでございます」と即答いたしますわ＾＾；
念願のふらのプリンが食べることが出来て、私は大満足ですぅ～～
卵もミルクも高級なんだろうなぁと思わせるとろとろプリン。ぜひお試しをあれ。