カテゴリ:さるのこと
申は、先日の3歳児健診で視力低下を指摘されたので、
本日、紹介された眼科へ行ってきました。 健診時に保健士さんから渡されたのが、 よく視力検査で使う、円の一部が欠けてるマークがコピーされた用紙2枚。 一枚は私が持ち、もう一枚を申が持ち、 「お母さんが示したマークと同じ方向にする、という練習をしておいてください。」と言われていたので、 前日に「明日、病院でこんなことをやるんだって」とやり方を教え、ゲーム感覚で練習。 今日の本番では、申の顔ぐらいあるマークを渡され、 「光っているマークと同じにしてね」と看護士さんに言われると、 車のハンドルをぐるぐる回すみたいに、楽しく(?)検査をしていました。 機械での視力検査では、 機械にあごをのせ、おでこをつけて顔を固定し、円の中を覗くのですが、 なかなかその行動が出来ず。 「円の中にアンパンマンがいるかもよ。」 「えっ?アンパンマン??」 「そうそう、ちょっと覗いてみてよ」 と、思いっきり騙し、なんとか無事計測。 「アンパンマンいた?何か見えた?」と聞くと、 「アンパンマンいなくて、車が見えた」とのこと。真偽はわかりません・・・。 医師の診察では、ペンライトみたいなので光を当てられます。 まぶしがりの申にとっては、一番嫌なこと。 でも、泣かずになんとか診察終了。 結果は、ずばり近視。でも遠視ではなく一安心。 ピントをあわせようとする調節機能が子供の場合強く、 遠視の場合の方がよりがんばらないといけないのだそう。 この調節を一生懸命していると、 眼が疲れる→両目で見ることを拒否→片目で見る→使われない方の眼が斜視や弱視になる という悪循環となるそうです。 今日は視力検査が主だったので、次回は眼本来の検査。 ピント調節機能を弱める目薬を10分毎に3回し、 目薬を点して効果が現れる1時間後に検査を開始。 検査やぐずりを考えると、トータル2時間は見ておかなければならない。 もう、話を聞いているだけでクラクラしてきたので、 帰宅後、早速姉にヘルプの電話。 検査の日、「子戌をみて」と頼むと、快諾してくれました。 検査後は、目薬の効き目が取れず、24時間はぼや~として老眼のようになるのだそう。 そして、光ばかり眼に入ってきて、いつも以上に眩しく感じるのだそうです。 はぁ~、さ、さいあくだぁ~~。 ぐずりモードにスイッチが入ること間違いなしだよなぁ。 今回は、奇跡的に全く泣かずに診察終了。 「泣かなかったら、ラーメンを食べて帰ってこようね。」とお約束をしていたので、 スーパーのフードコートでお子様ラーメンセットを食べてきました。 このお子様ラーメンセットは、食後にソフトクリームがついてきて、 簡単なおもちゃもくれるので、申のお気に入りなんです。 次回の検査も、これで「つる」しかないかな~。 幼児の近視は、環境というより体質や遺伝的要素も大きく関与しているとのこと。 私も、鼠君も視力は弱い。 似ちゃったのかねぇ・・・・。 改善できる方法があるなら、なんとかしなきゃ。 もうしばらく、病院通いが続きそうです・・・。 今日の申 おしっこ7回。お漏らしなし。 ウンチなし。これで3日目。勘弁してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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