カテゴリ:こいぬのこと
数日前、申を幼稚園へ送って、とぼとぼと子戌と歩いていたら・・・
「あっ、子戌ちゃん、いたっ!」と、 何か閃いたように叫ぶ子戌。 「うん、そうねぇ~・・・・って、ん?こいぬちゃん??」 よそ見をしていた私は、心あらずで返事をしつつ、 おかしなことを言ってるなぁと、子戌を見てみると、 子戌は、立ち止まって、自分の影を指差しておりました。 「あら、ほんと。子戌ちゃんいたね。こっちにママいるよ。」というと、 「あっ、ママいたー。こっち子戌ちゃーん。」 ぱっと走り出し、影も一緒に走りだすのが面白いらしく、 「子戌ちゃんいるよーー。」と横にある影を気にしながら、走っておりました。 己の存在がどーも気になるようで。 それからも、「子戌ちゃんいたー。」 家の影や私の影に入り込んで、見えなくなると、 「子戌ちゃん、いなーい。どこ?どこ?いなーい」ときょろきょろ。 あれから2、3日経つけど、 未だ、晴れた日は「子戌ちゃん探し」。 手を使って何か影絵でも・・・と思ったけれど、 キツネぐらいしか思い当たらないし、出来ないし。 これで子供の発想力の伸び方が違うんだろうなぁ・・・とほほ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.28 11:04:09
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