カテゴリ:こいぬのこと
これは数日前のもの。 今日は風が強かったので、桜吹雪が綺麗でした。 でも、寂しくなってしまいました。 12日(火)は、年中子戌の懇談会。 園長先生からのお話、今後の注意事項、役員、係り決め・・・という内容。 昨年度で5人退職してしまい、年中2クラスとも我が幼稚園初めてという先生。 園長先生曰く「とにかく経験者でないと!ということで、必死に探しました!!」というだけあって、 ひまわり組は、仏教関係で園ともつながりのある近隣の市から、教諭10年のベテラン先生。 子戌のちゅうりっぷ組も、仏教関係の園で5年ほど経験を積んだ先生。 そして、我がちゅうりっぷ組のN先生は、岩手県からやってきた。 震災当日は幼稚園で子供を守り、それから避難所を転々とし、 先月末にやっと我が市に来ることが出来たらしい。 昨年から転園が決まっていたので、こちらに来る準備は僅かながら出来ていたそうだけど、 まさに、「着の身着のままやってきました。」といった状態だったとか。 「生死をさまよってきました。もう怖いものはありません!全力で園児達とふれあい、守りますっっ!!!」とおっしゃってくれた。 思わず、ちゅうりっぷ組のママ達は、皆そろって深々と頭を下げてしまった。 その姿に、みんなちょっと笑ってしまったほど^^。 いつもニコニコしていて、小柄で可愛らしいN先生。 かつての教え子の事も気になるだろうなぁ。 はっきり言って興味本位となるだろうが、やはり震災当日の話を聞いてみたい。 未経験の私には100%共感は出来ないだろう。 でも、この大惨事を忘れないためにも、今後を見つめるためにも聞いておきたいと思う。 今度時間があったらぜひ・・・。と思う。 今年の係りは、昨年同様に運動会委員。 忙しかったけど、担当のママ達の人数が多く、和気あいあいと出来るしね^^。 10月まで少し呑気に出来るしなぁ。 その間に、小一申の小学校のシステムに慣れなきゃ~^^。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.15 22:32:59
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