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カテゴリ:素朴な疑問
イスラエル軍がレバノンに侵攻して以来、レバノン情勢が緊迫しています。
レバノン情勢の緊迫を理由に、原油価格の上昇を予測する人がいます。 最近は、レバノン情勢の沈静化により(?)、原油価格は下落しています。 なぜでしょうね。 中東有事となると、原油が高騰するというイメージが、何となくあるのですが、レバノンでは原油の生産はしていませんよね。レバノンで戦闘が激化しても、原油生産量には影響がないように思うのですが... 戦争が、湾岸諸国やイラクに拡大することを見越しているのでしょうか? さすがにイスラエルも、湾岸諸国に侵攻することは、当面ないと思います。 イラクは既に米国が押さえています。テロの懸念は大きいですが。 イラン情勢は気になりますが、こちらは米国の意思にかかっていると思います。 イラン情勢が緊迫化するのは、2008年のアメリカ大統領選挙の1年前からだと予想しています。 結局、戦争が拡大するというよりは、湾岸諸国やイラクでのテロが活発化し、原油関連施設に被害がおよぶことを懸念して、原油価格が上昇するのですかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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