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2009.12.07
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カテゴリ:投資手法
年末が近づき、節税売りを意識する季節になりました。
私自身は 節税を意識しての売買判断には賛成しかねる のですが、他人の節税売りにより相場がどう影響されるのかは、意識に入れておく価値があるかもしれません。

節税売りには、2種類の状況が考えられます。
※ 以下では、源泉徴収しているという前提で書きます。

1つ目は、年間で利益が出ている状況です。
この場合には、含み損を抱えている銘柄を売却することにより、支払済みの税金を取り戻すことができます。

2つ目の状況は、年間で損失が出ている状況です。
この場合には、含み益の出ている銘柄を売却しても、過去の損失と相殺できるため、その時点で税金を払う必要がありません。
すぐに買い戻せば、以前よりも買値が高くなることにより、翌年以降の売却時に支払う税金を安くすることもできます。

市場への節税売りの影響を考える場合は、上記どちらのケースに該当する可能性が高いかを推測します。

例えばその年が上昇相場であったならば、それまでの年間損益はプラスになっている人が多いでしょう。そうすると年末に売却対象になりやすいのは、含み損を抱えている可能性が高い、その年に下落した銘柄となります。

逆にその年が下落相場であったならば、それまでの年間損益はマイナスになっている人が多いでしょう。このケースで年末に売却対象になりやすいのは、含み益の出ている可能性が高い、その年に上昇した銘柄となります。

今年の場合はどうでしょうか。
現在の株価水準を昨年末と比較すると、上昇率は異なるものの日経平均(昨年末8859), TOPIX(昨年末859)ともに多少上昇しています。
ただし昨年後半はリーマンショック後の暴落があったため、年初を迎えた時点では、含み損銘柄を多数抱えた状態であったと思われます。
したがって今年の実現損益は、マイナスの人が多いと推測します。
その場合に節税売りをするとなると、利益の出ている銘柄になります。

この仮説が正しければ、12月相場は最近堅調だった銘柄に利益確定売りが出て、下落しやすいという判断になります。

ただし売却理由としては弱いものですので、個別に好材料があれば、そちらが優先されるでしょう。






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Last updated  2009.12.07 13:39:40
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