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カテゴリ:素朴な疑問
最近の日本株は、珍しく強いですね。
市場関係者のコメントも、強気が多くなってきたように感じます。 私自身の相場観としては、よくわかりません。例年11月後半から年末にかけては、強いような印象がありますが、一応中立の立場のつもりです。 しかし実際の投資行動としては、先週から昨日にかけて大量に売却を進め、現在のキャッシュポジションは39%になりました。 これは全体的な相場観によるものではなく、個別銘柄の売り指値が次々と約定したためです。そろそろ調整してほしい気持ちもあります。 相変わらず割安なものが多いので、値幅取りを狙った下手なトレーディングはしない方が良いという意見もあるでしょうが、まあ楽しませてください。 割安と言えばバリュー株には、出来高が非常に少ないものが珍しくありません。まとまった買いを入れると、すぐに株価が上昇してしまいます。 見方を変えると、ある程度仕入れた後自分で株価を上昇させることは容易です。ただし手仕舞いにおいて、自分の売り注文で株価を下げることになり、結局力づくで株価を動かすことは成功しないと思います。 私はやったことありませんけど、仕手は上手なんでしょうね。 ※ 流動性の少ない銘柄でのトレーディングの話であり、本来のバリュー投資の話ではありません。 ここでふと思いついたことがあります。 先物とかオプションって、SQ値で清算しますよね。ということは、反対売買での手仕舞いを心配する必要がないことになります。 SQ前に無理やり買い上げれば、必ず儲かるのではないでしょうか。 もちろん株価を動かすには莫大な資金力が必要なので、個人投資家では無理ですが、もしも郵貯マネーで買い漁ったら、必勝法を編み出せるような気がしてきました。 私は先物もオプションもやったことがないので、何か勘違いしているのかもしれませんが、SQ値で清算するっていうルールは、インチキではないですか?
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